θは遊んでくれたよ ANOTHER PLAYMATE θ (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 192
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  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062760072

感想・レビュー・書評

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  • 赤柳さん 誰誰ミステリ
    気になりだすととまらない。

    海月君や犀川先生のセリフは印象的で
    メモりたい。

  • 2021/08/20

  • 個人的にはφより面白かった!当然のように事件は何にも覚えてないから、最後の海月くんの推理ショーまで普通に面白かった。

    萌絵ちゃんや犀川先生、ラヴちゃんや名前しか出てこないけど金子くんが懐かしくて、有限と微小のパンを思い出しながら読んじゃう。楽しい。あれから何年?4年?3年?

    保呂草さんや、きっと各務亜樹良なんかも懐かしい。やっぱり全ての作品が同じ世界線だから、シリーズ跨いで色んなキャラクタが出てくるのが、読んでてとっても楽しい。

    シータ、気になるな〜(全く覚えてない)真賀田四季がどう関わってくるのか、これから先の話を読むのがめちゃくちゃ楽しみ。結局ちらほら新書を持ってるものの、Gシリーズも文庫で集め直すことにしたから、ちょっとずつ集める楽しみも大きい。どのタイミングでX読もうかなあ〜難しい〜

  • 結局シータの関係って何だったんだろう……。保呂草さんを電話で繋いだ女の人って各務亜樹良だったのかな?真賀田四季の名前も出てきて他のシリーズとも繋がってるのかなって考えたりワクワクが止まりませんね!

  • Gシリーズ2作目。

    Gシリーズはあまり分厚くないのでサクッと読めます。

    そして『Φは壊れたね』とか個人的にGシリーズはタイトルも好きです。


    本作は体の一部にΘを描いて次々と人が自殺するって話なんですが。

    事件解決のくだりがものすごくあっさり、しかもいきなり解決したんで拍子抜けしました。

    …というか多分まだ解決してないんですね、きっと。
    解決したけど解決してない。

    途中で“真賀田四季”の名前が出てきたときはちょっと鳥肌たちました。

    これからGシリーズで四季がどのように絡んでくるのか楽しみです。


    あと、この本に関しては解説もよかったです。

    すごく参考になりました。

    次に森博嗣の本を読むときはまっさらな気持ちで…と思ってます☆

  • 犯人は教授が出てきてから、この人なのではとなんとなく思って推測していたが、実際には同僚の男の方だったぽいので感嘆させられました。物語の途中で彼女の名前が出てきたり、結論に至るラストの推理など楽しめました。

  • 種明かしを見ると意外とシンプルなのに、自分ではわからない。そこが気持ち良いのと登場人物の魅力が森さんの作品を読み続ける理由だと思う。

  • 3+

  • θに弄ばれたよ……。    
    結局連続自殺事件は闇の中か……。    
    不気味な世界ですわね……。この世界は。

  • 既読
    再読②

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著者プロフィール

工学博士。1996年『すべてがFになる』で第1回メフィスト賞を受賞しデビュー。怜悧で知的な作風で人気を博する。「S&Mシリーズ」「Vシリーズ」(ともに講談社文庫)などのミステリィのほか「Wシリーズ」(講談社タイガ)や『スカイ・クロラ』(中公文庫)などのSF作品、エッセィ、新書も多数刊行。

「2023年 『馬鹿と嘘の弓 Fool Lie Bow』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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