花物語 (講談社BOX)

著者 : 西尾維新

• 講談社 (2011年3月30日発売)

感想・レビュー・書評

[kiyoharu-gtさんの感想 · 2012年9月23日]

☆$$まあまあ。$$らしさが出ていてが、独特の良さはなりをひそめたと思う。

[もん太さんの感想 · 2012年9月5日]

いまだかつて無いくらい、真面目で堅くて意外性も無くて変化も無い話。自分の正しいと思うことで傷つく人もいれば、自分が傷つけようとした行為で救われている人がいる、そういうことを真剣に考えちゃう神原さんのお話。自分で真面目ってわかってるし、しかもべつに「良い人」って思っているわけでもないし、一番「現実味がある人間」だったという。神原さんって「動かしにくい」キャラだったのね・・って、神原さん語り部になってわかりました。お母さんのこともあるし、けっこう伏線張られていたキャラだと思っていたけれど・・・。どのように「手」から解放されるのかと思いきや・・これも案外アッサリと・・・。いきなり暦くんが卒業しているという時系列にはビックリしたけれど。

[masaki10さんの感想 · 2012年9月5日]

駿河は割と普通だったんだな。ちょっと以外だった。普段は悪ノリ状態なんだろうか。

[yukkeさんの感想 · 2012年8月21日]

百合っ子神原駿河さん主人公話

あららぎくん曰わく
青春する話

時間軸的には着実に時間が流れ
あららぎくんたちは卒業
駿河さん３年生

冒頭の卒業やクラス替えの話は妙になっとく

あんまり面白くなかったな〜
神原さんの変態性の面白さはあららぎくんとの絡みで発揮されるんだろうなー

[tomoyasu811さんの感想 · 2012年6月25日]

駿河だけでてもなあ。もっといろんな人に出てほしかった。せっかくいっぱいいるのに。

[aifive0628さんの感想 · 2012年6月19日]

神原さんのことがまた好きになったぁ！ほんとオモシロイ。

[はむさんの感想 · 2012年6月3日]

淡々と話が進んでいく話であった。いつもとは違う神原駿河の一面が見れて新鮮だった。

[helloworldさんの感想 · 2012年6月2日]

神原さんは他者視点から見たほうが面白いですね
神原さん視点になると本人の面白さが消えてしまって少し残念でした

[shota425さんの感想 · 2012年5月22日]

安かったため購入

[逆三角さんの感想 · 2012年5月18日]

あれ？アララギくん達卒業しちゃったの？
って感じで始まった花物語

前半は、神原は馬鹿、みたいなネガキャンが多くてちょっと重かった印象

アララギ君が出てから一気に良くなった

アララギ君視点になれてるのもあるが、なんか物足りない感はあった
面白くはあるんだけどやっぱ物語シリーズはアララギくんとガハラさんは必要不可欠だなーって感じ

著者プロフィール

1981年生まれ。2002年、『クビキリサイクル』にて第23回メフィスト賞を受賞してデビュー。デビュー作を含む「戯言シリーズ」は若い読者に大人気となる。2006年刊行の『化物語』は〈物語〉シリーズとしてシリーズ化され、アニメ化・ゲーム化され様々なメディアミックスが行われている。矢継ぎ早に刊行するすべての本が常にベストセラーとなり、当代随一の「物語師」として活躍中！

「2014年 『「偽物語」PremiumアイテムBOX』 で使われていた紹介文から引用しています。」