レーエンデ国物語 月と太陽

著者 :
  • 講談社
4.31
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感想 : 173
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  • / ISBN・EAN: 9784065326800

作品紹介・あらすじ

この世界を守りたい。少年は大人になり、少女は英雄になった。テレビ、書店で話題沸騰!大人のための王道ファンタジー、はやくも第二弾!☆☆☆名家の少年・ルチアーノは屋敷を何者かに襲撃され、レーエンデ東部の村にたどり着く。そこで怪力無双の少女・テッサと出会った。藁葺き屋根の村景や活気あふれる炭鉱、色とりどりの収穫祭に触れ、ルチアーノは身分を捨てて、ここで生きることを決める。しかし、その生活は長く続かなかった。村の危機を救うため、テッサは戦場に出ることを決める。ルチアーノと結婚の約束を残して――。封鎖された古代樹の森、孤島城に住む法皇、変わりゆく世界。あの日の決断が国の運命を変えたことを、二人はまだ知らない。

感想・レビュー・書評

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  • またレーエンデの世界に戻ってきました
    あれから100年くらいたったレーエンデです


    3週間くらい前に
    前作を読み終えたばかりなので
    波に乗って読める!と思ってたけど
    持ち前のカタカナが入ってこない病により
    やはり前半苦労しました笑


    だって100年も経ってて
    知らない人ばっかだしー。。。

    ◯◯族とか◯◯州とかが
    前作読んでても全然頭に入ってなかった証拠ですね(`_´)ゞ


    でもそのまま読み進めてくとはまってるんですよねー。恐ろしや。




    今回はルーチェとテッサの物語
    また泣きました。。


    『革命の話をしよう』


    というこの物語が5部作で、
    そのまだ2作目であるということは
    苦しい内容であることはわかってたけど
    やはり辛かったです。。


    もう飛ばして5作目を読んで晴れやかになりたい!!
    でもこの苦しさも知らなければ
    革命の喜びはわからないですよね。。

    まだ出てないし笑


    とりあえず
    テッサ、、強すぎる。
    こんなに強い女性はなかなかいません。
    腕だけではなく、心も。

    あとは
    シモン中隊長、かっこいい!
    イザークも結構好き!


    というわけで3作目読みます٩( ᐛ )و

    • どんぐりさん
      読みましょ!!

      このまますぐ3読まないと
      またわかんなくなっちゃうのに
      手元に図書館本が何冊も…


      早く読まねば!!!
      読みましょ!!

      このまますぐ3読まないと
      またわかんなくなっちゃうのに
      手元に図書館本が何冊も…


      早く読まねば!!!
      2024/04/26
    • shintak5555さん
      同じく図書館本が4冊!(≧∀≦)
      同じく図書館本が4冊!(≧∀≦)
      2024/04/26
    • どんぐりさん
      同じくです!笑
      そして予約本が届いたと連絡がきました٩( ᐛ )و笑

      また登場人物も違うだろうし
      のんびり読みます_(:3 」∠)_
      同じくです!笑
      そして予約本が届いたと連絡がきました٩( ᐛ )و笑

      また登場人物も違うだろうし
      のんびり読みます_(:3 」∠)_
      2024/04/27
  • テッサとルーチェの心の葛藤がよく描かれていた。テッサはレーエンデ人に裏切れ最後は拷問で死ぬときも信じていたが、ルーチェは最後にはレーエンデ人を憎み虐殺法律まで作っていた。次作には誰がテッサの意思を継いでいくのかが気になります

  • 革命の話をしよう
    歴史のうねりの中に生まれ
    信念のために戦った者達の
    夢を描き
    未来を信じて死んでいった者達の
    革命の話をしよう

    レーエンデ国物語第二部の冒頭、カッコイイ始まりです!
    カッコイイので真似してみました!



    英雄の話をしよう

    レーエンデに自由を取り戻すために
    戦った英雄の話をしよう

    英雄の名はテッサ・ダール
    怪力の天恵を持ち槍斧を巧みに操る

    その強さゆえ、帝国軍の『切り込み中隊の主力』となり、『槍斧の蛮姫』と呼ばれ帝国軍でも一目置かれる存在となり、『レーエンデ義勇軍の頭』となり、そして『レーエンデの英雄』へとなっていく

    テッサは戦うことを選ぶ
    レーエンデの自由のために

    夢を語り、意地を張り通し、どんなに辛くても前を向き、泣くことをやめる
    レーエンデの自由のために

    レーエンデの英雄テッサは戦って戦って、戦い抜いて死ぬのだろうか…
    その生き様はレーエンデ人の矜持となり、その姿は『レーエンデの伝説』となるのだろうか…

    レーエンデに自由を取り戻すために戦った英雄『テッサ・ダール』の名をこの胸に刻んでおこう!


    いや〜、二部も面白かった!
    次は三部だ!
    図書館にはいつ入るかなぁ…

    • 1Q84O1さん
      mihiroさん、ウィキペディアという伝説の巻物がありますからね(*´σー`)エヘヘ
      そして、一休違うわーい!
      mihiroさん、ウィキペディアという伝説の巻物がありますからね(*´σー`)エヘヘ
      そして、一休違うわーい!
      2023/11/14
    • ひまわりめろんさん
      Σ(゚Д゚)
      いや一休和尚じゃなくて沢庵和尚やないかーい!という渾身のボケだったんだが…
      Σ(゚Д゚)
      いや一休和尚じゃなくて沢庵和尚やないかーい!という渾身のボケだったんだが…
      2023/11/14
    • 1Q84O1さん
      ひま師匠、ボケを潰してすみません…w
      反省_| ̄|○
      ひま師匠、ボケを潰してすみません…w
      反省_| ̄|○
      2023/11/14
  • レーエンデ国物語 第二部
    『月と太陽』
    前作より約100年後のレーエンデを描いたこの物語。

    今回は、ルチアーノとテッサを中心に物語が紡がれています。

    銀呪病(ぎんしゅびょう)という風土病に悩まされ「呪われた土地」と呼ばれていたレーエンデ。

    前作では、国全体に拡がるこの病も今作では、特定の地域だけのものに・・・(詳細は読んでのお楽しみ)

    今作では、そのレーエンデが、圧政によって苦しめられています。

    『レーエンデに自由を』を合言葉にテッサ達が革命を起こすのですが・・・

    いゃ〜参りました。

    物語に引き込まれ、寝食を忘れる程、没頭してしまいました。

    見方、考え方、正義など、ついつい主人公目線で物語を追ってしまいがちになる読者を嘲笑うが如く、世の中そんなに甘く無いよ、簡単じゃ無いよ、って作者 多崎礼氏に言われた様な気がします。

    テッサ達の革命がどのような結末を向かえるのか?

    皆さんにも読んで、感じて貰えたら幸いです。


  • レーエンデ2の一冊。

    レーエンデに自由をー。
    何かを得るためには何かを犠牲にする必要があり、覚悟を伴う。
    それを痛切に感じた巻だった。

    残虐な描写もものともせず、ただひたすら自由を求め、レーエンデの尊厳のために力で戦うテッサ、知力で彼女を支えるルーチェ。
    彼らの姿を読み手の心に刻みつける、多崎さんの紡ぎに感服せざるを得ない。

    終盤の胸を締め付けられる展開と数々の言葉に胸打たれない人はいないと思う。
    なぜなら今の世を重ねずにいられないから。

    ルーチェにとっての太陽は間違いなく英雄。

    前巻が"愛"ならば今巻は"哀"だと思う。

  • 2ヶ月ぶりにレーエンデ国に戻って参りました。
    重ための作品が続いたので、さーてファンタジーで少しでもキラキラするぞー!と思っていたら冒頭からカウンターパンチ…
    うん、これはヘビーな帰国になるな…と覚悟を決めました。
    そうだ、これは革命の話だった…。(そして前作もキラキラばかりでも無かった)

    前回から100年後の話、戦争が続きレーエンデの民は抑圧、搾取されている世界。
    どことなくルキウス・タルクィニウス皇帝統治下のローマを思い描きつつ、主人公テッサと訳あって生家から逃げ延びた名家ヴァレッティ家の次男ルチアーノがどんどん不穏なフラグを立てて行くのに内心冷や冷やしながら夢中で読み進めました。
    なぜなら、冒頭で早々にルチアーノが『残虐王』となる事が明言されていたからです。
    こんな前向きで頑張り屋のお兄ちゃん大好きっ子が闇堕ち…気が気ではありません。
    このお兄ちゃんが闇堕ちに多大なる影響を及ぼしてしまうのですがそれは後程語らせて頂くとして。

    前回ではレーエンデの世界観が丁寧に描かれていたので、厳しくも美しい世界に私もすっかり陶酔していたのですが、今回はそれ所ではない。

    圧政を強いている帝国からとんでもない重税を課せられ、テッサの住むダール村は税金の支払いを遅らせて貰う代償に村から4人帝国軍に従軍させる事になります。
    これにテッサと幼なじみのキリルとイザークが志願し3人は平和な村人から歴戦の戦士へと変貌を遂げて行きます。
    テッサの将来の展望が『お嫁さんになる事』から『レーエンデの民の救世主になる事』に変わる様が胸を抉られるのですが、ここから胸アツの革命軍が結成され快進撃に少し希望が見えて来ます。

    が、いつの世も革命には悲劇が付き物でして…。

    分かる方には分かってしまうかも知れませんが終盤どんどん過酷な展開になって行き遂に心配していたフラグ回収が行われ、これ、ジャンヌダルクやないか!!!と一度本を閉じてしまいました。
    辛すぎて見ていられない場面に突入します。

    前後しますがその前には恐れていたルチアーノと美形すぎるお兄ちゃんエドアルドとの再会がありました。
    陳腐な感想ではありますが読まれた方の多くはこう思ったのでは無いでしょうか。
    お兄ちゃん…可哀想すぎるだろ…
    「おかしくなって自死すると思っていた」とまで言われる過酷な運命。
    美少年じゃなくて本当に良かった…(謎の安堵感)

    ここでお兄ちゃんが吐露する呪いにも似た言葉にレーエンデ国物語は壮大で過酷な歴史物語でもあると実感させられました。

    次の第三部の発売も間近ですが、一部のユリア、二部のテッサの思いを繋ぎ、双子の青年がどうレーエンデを変えて行くのか、期待が高まります。
    個人的には今作の方が好みでした(結局ヘビーなのが好き)

    どんどんブクログの感想が長くなって行きますが、本を語ると止まらなくなりますね。

    • 1Q84O1さん
      荒治療ですか…(;・∀・)
      この前、何も知らずに読んだ韓国文学が強烈でしたからねw
      じっくり時間をかけて治療していきます<(`・ω・´)
      っ...
      荒治療ですか…(;・∀・)
      この前、何も知らずに読んだ韓国文学が強烈でしたからねw
      じっくり時間をかけて治療していきます<(`・ω・´)
      ってか、治療するつもりあるのかなあ〜w
      2023/10/06
    • yukimisakeさん
      あの作品、そんなに凄いのかと逆に気になってきました…笑
      実はとある理由で今読んでいる本がもしかすると1Qさんの傷に追い打ちがかかりそうだなあ...
      あの作品、そんなに凄いのかと逆に気になってきました…笑
      実はとある理由で今読んでいる本がもしかすると1Qさんの傷に追い打ちがかかりそうだなあと言う内容でして、感想を上げてしまいますがすみません笑
      沢山お話して下さってありがとうございます(´▽`)
      2023/10/06
    • 1Q84O1さん
      んん〜、たぶん私が苦手なだけかもです…(;^ω^)

      私も楽しませて頂きました♪
      ありがとうございます!
      んん〜、たぶん私が苦手なだけかもです…(;^ω^)

      私も楽しませて頂きました♪
      ありがとうございます!
      2023/10/06
  • 第二部。初めの第一部を購入した時に第三部までの発売日が書かれていたので、勝手に三部作と思い込んでいたのだが果たして次で革命の話は幕を閉じるのだろうか?今回は前作の約100年後の物語。

    主な登場人物は、始祖ライヒ・イジョルニの血を引くダンブロシオ家のルチアーノとダール村出身の怪力自慢で幸せな花嫁になることを願うテッサ。この二人が出会い翻弄されながらも望む革命の物語。

    テッサの決断には心が締め付けられた。レーエンデの人々への思い、自分の夢、正気と狂気の葛藤、願う未来を切りひらくために諦めない信念、心が折れるようなことが何度もありながら選び進む姿には良い未来が訪れて欲しいと願わざるをえなかった。せめてひとりの人としての幸せが訪れてほしいと思いながら読んでいたので、少しだけ救われた気持ちとその後に残された失意の結果に色々な感情が混ぜこぜになっている。

    何かを成すには何かを犠牲にしなければならない。その犠牲は望むものの対価たり得るのか?武力はある種の突破力にはなるが新たな遺恨を残すことにもなり、全ての人が同じように望むわけではないことを突きつけられた。しかし、人として生きるために団結する手段になる。それをどう活用すれば力となり、より良い未来に繋がるのか?信念は強く受け継がれていき、知識はレーエンデの人々が人として生きるための助力となる。そんな期待をしつつ次の第三部を待とう。

  • 前作に引き続き、今作もよかった。次回作までちょうどいい間隔があるのがいい。あまり早すぎても整理がつかないし、遅すぎると忘れてしまう。作品の余韻に浸りながら、次の作品を迎えられるのが幸せだなと思った。読みながら、ダール村って前作のあの!とか、黒髪のウル族!!とか、前作とのつながりを見つけると嬉しくなった。

    物語は、帝国軍によって支配されてしまったレーエンデに再び自由を取り戻すべく、ダール村のテッサ(怪力少女)とイジョルニ人(帝国側にルーツのある少年)のルーチェが出会うところから始まる。
    プロローグでいきなり主人公が「虐殺王」と呼ばれるようになると言われて衝撃を受け、いつ闇堕ちしてしまうのかハラハラしながら読む。

    物語自体は戦争中で、しかも弾圧される側の話なので、かなりヘビー。正直読むのが辛くなるような描写もある。ファンタジーだけれど、人の動きや国の動きが緻密に描かれている。まるで本当にあった歴史小説のよう。
    自分の命や仲間の命を守るため、人を殺すことになるテッサたち。戦に慣れていく自分を恐れつつも、戦果を上げることに喜びを抱く複雑な心境。そして誰が味方なのか、本当の敵はどこにいるのか……。
    葛藤しつつ、混乱しつつも自分たちの力で未来を手に入れるために戦う姿は、本当に格好良かった。

    「生まれた瞬間から最期の息を引き取るまで、あたし達の人生はあたし達のものだ。」

    太陽のような彼女が放つ力強いメッセージに奮い立たされる作品。
    次回作でレーエンデに自由を取り戻すことはできるのか。本当に三部作で終わってしまうのか(というか三部作で終われるのか?)!
    作品の余韻とともに、楽しみに待ちたい。

  • 読んだ瞬間に物語に引き込まれて、前作と同様にレーエンデの世界を旅したような気分でした。今作はレーエンデの外の国の話もあったので、前作よりも世界が広がった気がします。次々と続編が出るそうなので、新しいレーエンデの世界をこれからも見れると思うとワクワクします。次作も期待。

    また、表紙がとてもいいので、それだけでも買ってよかったと思います。

  • 読書備忘録780号。
    ★★★★★。

    「革命の話をしよう。
    歴史のうねりの中に生まれ、信念のために戦った者達の夢を描き、未来を信じて死んでいった者達の革命の話をしよう。」

    大満足の第2巻でした。
    第1巻の最後に、トリスタンが銀呪病で命の火を消す間際に見た過去と未来の記憶として備忘録に書きましたが、第2巻は①でした。

    ①レーエンデの誇りのために戦う女がいた。
    ②弾圧と粛清の渦中で希望を歌う男がいた。
    ③夜明け前の暗闇に立ち向かう兄と妹がいた。
    ④飛び交う銃弾の中、自由を求めて駆け抜ける若者達がいた。

    聖イジョルニ歴542年。ユリアが神の御子を産み落としてから100年後のレーエンデ。
    ヘクトルとユリアの願いは叶わず、御子の誕生と共にレーエンデは帝国に侵略され支配下に置かれていた。

    主人公は、レーエンデの東方、ダール村の怪力女子テッサ・ダール。
    そしてもう一人、イジョルニ帝国人のルチアーノ・ヴァレンティは、ある事件で唯一生き残り、身分を偽りルーチェと名乗ってダール村でテッサと出会い恋に落ちる。

    怪力のテッサは、唯一無二の友人キリル、イザークと共に帝国の民兵に志願し、帝国軍として北イジョルニ合州国との100年戦争に従軍する。そこで師と仰ぐシモン中隊長に鍛えられ、最強の兵士として頭角を現す。
    そんな時、ダール村の村民全員が虐殺されたとの連絡を受け、村に戻り惨状を目の当たりにする。
    帝国の支配下にある限りレーエンデに未来はないと、テッサは帝国に反旗を翻すことを決意する。
    レーエンデ義勇軍!最強の兵士としてのテッサとずば抜けた頭脳を持つ軍師としてのルーチェの戦いが始まる!

    レーエンデの自由を勝ち取る為の戦い・・・。
    まだまだ序章でしょう。
    テッサの信念と戦いだけでレーエンデが帝国から解放されて自由を取り戻すなんて土台無理なこと。笑
    テッサの戦いは聖イジョルニ歴674年に終わる。
    ただ、テッサが命を掛けて残した信念と覚悟はこの後もレーエンデの人々に受け継がれ、②③④の物語に繋がっていく???のでしょう!たぶん。

    第2巻圧巻のシーンは、やはりアルトベリ城攻略作戦。
    そして、恋愛感情もあったと思われる師弟間の一騎打ち。これは悲しかった。
    磔にされたテッサに食べ物、飲み物を持ってきたマウロ少年はこの後の作品にも出てきそうな気がする・・・。

    次行きます!
    第3巻は「②弾圧と粛清の渦中で希望を歌う男がいた。」の物語かな?

    • どんぐりさん
      おおー!なるほど!
      次は②ですかね!

      3作目読んだらまたこのレビュー見にきます(`_´)ゞ笑
      おおー!なるほど!
      次は②ですかね!

      3作目読んだらまたこのレビュー見にきます(`_´)ゞ笑
      2024/04/26
    • shintak5555さん
      どんぐりさま
      私もまだ3巻読めてないんですよ。
      図書館にはすぐ読める状態で置いてあるのに。笑
      GW明けに重い腰を上げることにしましょう!
      先...
      どんぐりさま
      私もまだ3巻読めてないんですよ。
      図書館にはすぐ読める状態で置いてあるのに。笑
      GW明けに重い腰を上げることにしましょう!
      先に読まれるでしょうから感想を楽しみにしておきます!
      2024/04/26
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著者プロフィール

2006年、『煌夜祭』で第2回C・NOVELS大賞を受賞しデビュー。著書に「〈本の姫〉は謳う」、「血と霧」シリーズなど。

「2023年 『レーエンデ国物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

多崎礼の作品

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