家庭用ゲーム機コンプリート ガイド

著者 :
  • 主婦の友社
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本棚登録 : 86
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784072929711

感想・レビュー・書評

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  • ゲーム誕生初期のものからPSまで、あらゆるハードについて写真つきで紹介されている。販売メーカーや価格も載っており、知らないハードについては読むだけでわくわくし、知っているハードについてもこんな付属品やバージョン違いがあるのかと驚かされる。
    ソフトもプレイ画面つきで代表的なものが紹介されており、ラインナップを眺めるだけで楽しい。

  • 2021年12月28日読了。カセットビジョンなど最初期からプレステ4までの家庭用ゲーム機のハードを全網羅した本。ゲーム黎明期の筐体たちからは「テレビ画面でゲームができる!!」という喜びと一攫千金に震える野望の匂いをむんむんと感じて面白いし、破れた夢たちを思いやるせない気持ちにもなる…。ファミコンやプレステが市場を席巻したことには、ハードの高性能よりもまず値段が大きいこと、「売れたこと」が人気となりさらに市場が拡大することにつながる・つまり「売れるためには売れていなくてはならない」というのが難しいところなのだろう。あとから見るとセガやその他ハートメーカーの敗北は必然だったと思えるが、「次世代機戦争」などの言葉がとても懐かしい…。これからも任天堂・ソニー・マイクロソフトのゲーム機は生き残っていくのか、どうか。

  • 僕は今は全くゲームをしないけど、もともとはゲーム大好き。
    なのでこの本にはメチャ感動した。

    カセットビジョンやぴゅう太などの懐かしの機種に加え、日本で発売された黎明期の海外ゲーム機も網羅。

    写真を眺めているだけで、気持ちが高揚するこの本、読んで良かった!

  • 軽い気持ちで手に取ったが、思っていた以上にしっかりした読み物であった。特に、最初にゲーム機は任天堂のファミコンだと思い込んでいた素人にとって、1970年代の記述はとても興味深く読めた。SFC、64、GC、PS、SS、DC、MD……往年の名機に関しての記述もこれまた楽しく読める。
    誤字(特にMother2)が多いのが気になるが、内容は良かった。

  • 膨大な量の変わったゲーム機の写真もおさめられている。

    情報の正確性や網羅的かは判断できないが、参照すべきページはここ。なおレビュー上で言及されているやりとりについては、twitterに公開されている範囲で見つからなかった。
    http://www.amazon.co.jp/review/R2X2O248K87UKY/ref=cm_cr_dp_cmt?ie=UTF8&ASIN=4072929719&channel=detail-glance&nodeID=465392&store=books#wasThisHelpful
    https://twitter.com/Yamazaki_Isao/status/460358630106071040
    https://twitter.com/Yamazaki_Isao/status/460923857105207297

  • 2015年1月13日に台北地下街モンスター屋で購入した。

  • 3,40代であれば、同窓会の2次会あたりに持っていくと盛り上がりそう。普通のゲーム好きの視点から見ると、歴代ゲーム機と代表的なソフトが網羅された、良くまとまった一冊。

  • ゲーム「機」に絞ったガイド。意外と知っているものが多くて、自分にびっくり。
    昔の方がいろいろな会社から、様々なゲーム機でていたんですね。

  • FCからSFC、PS1までが自分がやった機械。FC以前と以後は見事なまでに劇的に変わったんだなって実感する。

  • 商品解説や仕様が甘いと言えなくもないですが、出版自体を評価したいです。ゲーム前史のゲームをやってみたくなりました。

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