旋風は江を駆ける(上) (かぜ江シリーズ) (コバルト文庫)

著者 : 朝香祥

• 集英社 (1997年2月1日発売)

感想・レビュー・書評

[しづきさんの感想 · 2008年12月9日]

再読。

[天里さんの感想 · 2008年9月7日]

私の中の三国志。

[翠野さんの感想 · 2008年7月22日]

漢代末の三国・呉が舞台の戦記物。

[kirimarkさんの感想 · 2008年4月29日]

三国志のお話・・・ということですが、全然知らなくても読めたし、主従関係の篤さにグッとくるお話です。
無鉄砲ながらも力強い孫策と幼なじみで頭の回転の良い周瑜がお互いの力でのし上がっていく。

[shiikaさんの感想 · 2008年4月4日]

朝香版三国志シリーズ第一弾。若くて青い呉の青年達を描いた歴史ロマン。
三国志の中でも、多分一番マイナーな国、呉を主役にすえているのがなかなか面白いです。
表紙で分かるように、コバルト文庫という少女向けのライトノベルを出している文庫の作品ですが、ライトノベルと侮るなかれ。三国志の面白さはしっかり味わえます。

[junkoさんの感想 · 2008年2月25日]

はじめて読んだ三国志ものです。
三国志を全く知らないという方への入口としてオススメです。

[イヲハラさんの感想 · 2007年10月10日]

ラノベあんまり読まないけどこれは面白かった。

[takanoさんの感想 · 2007年9月16日]

かぜ江シリーズ第１巻<BR>
このシリーズは三国志、呉中心の話です。<BR>
孫策と周瑜の関係がすごい好き。

[秋夜さんの感想 · 2007年5月19日]

　私が三国志に興味を持ち始めた切欠の作品。孫策と周瑜に重点が置かれている話で、彼らの友情話が中心。朝香さんが書く周瑜が私は好きです。驕った部分も傲慢な部分もない、本当に心優しい、けれど時として厳しい青年。後に出てくる諸葛亮も、温厚というよりも何処か冷たさを感じさせる、けれど青年らしい青年で好感が持てます。こういった三国志の一面も良いのではないかと思います。

[紗綾さんの感想 · 2007年3月24日]

これ読んでちょっと三国志に興味がわきました。
ｺﾊﾞﾙﾄだし読みやすいです！
他の三国志も読んでみようかな！？