ゆきうさぎのお品書き 6時20分の肉じゃが (集英社オレンジ文庫)

著者 : 小湊悠貴

• 集英社 (2016年2月19日発売)

感想・レビュー・書評

[愛ちゃんさんの感想 · 2022年12月1日]

短時間でさらっと読めます。
あまり読書経験がなくても読みやすい文量と内容だと思います。中学生、高校生女子が共感しやすいんじゃないかな

[さらさんの感想 · 2022年10月1日]

母の死により、食欲がなくなってしまった碧。
そんな碧が出会ったのは「ゆきうさぎ」という小料理屋。
なぜか「ゆきうさぎ」の店主の大樹の作った料理なら食べられるということがあり、「ゆきうさぎ」で働く事にする。様々な料理や人を巡る心温まる小説。

[harumakiさんの感想 · 2022年8月30日]

個人的に料理系のお話が好きで、表紙とあらすじに惹かれて購入しました。

『食べる』と言うことの大切さと食べる=生きる事なんだなと改めて思いました。

店主の人柄も素敵ですし、今後碧ちゃんとの関係がどう変わって行くのかも楽しみです。

それにしても肉じゃがが無性に食べたくなりました。

[ちもさんの感想 · 2020年4月5日]

特に大きなストーリーがあるわけではないけれど、読み進めるとじわじわと心が温かくなっていることに気づく。こういう食べ物の話は食欲と人の暖かさを欲する。大樹のような人、いないかな…

[kokkokkoさんの感想 · 2019年12月20日]

終始美味しそうなお話だった。読んでいると自然に、｢肉じゃが食べたいなー｣｢お鍋が食べたいなー｣と。平和で、心がポカポカした。

[kao1130さんの感想 · 2017年6月19日]

美味しそうで読んでる間食べたいなぁと思いました。
ゆきうさぎみたいな小料理屋さんに行きたい！！
ウルっとくる所もありましたが、ほんわか読めました！

[恵さんの感想 · 2016年11月7日]

美味しそうな食べ物と、ほっこりしたお話

・・・最近こんな感じの作品が多い
疲れた時に軽く読みたい時には、最適なんでついつい
手を出してしまうんだけど、流石にちょっと飽きて来たかも

[こっふさんの感想 · 2023年11月14日]

食が絡むお話が好きで複数読んできたけど、パターン化するでもなし、主人公が人見知りだったりクセの強いキャラだったりせず普通の女の子、という珍しい良作。
料理を作る人も大体こだわりが強かったり強面だったりするところ、そうではないし。とても良き。

食が絡むほのぼのお話の始まりはみんな主人公が何かしらの非遇に見舞われて美味しくご飯が食べられなくなったところから始まる。そこは例に漏れず同じだったけど、その後の展開が今まで読んできたお話と被らないので新鮮な気持ちで読めた。
続きがどうなるか読めないので読みたいなぁ。

[はるさんの感想 · 2023年10月29日]

読んで良かった♪と思う作品です。続きが楽しみです。

[おりごさんの感想 · 2023年7月8日]

こういうお店の常連になって、月に何度か美味しいお料理とお酒をいただいて帰宅する…
っていうのが夢