ゆきうさぎのお品書き 6時20分の肉じゃが (集英社オレンジ文庫)
- 集英社 (2016年2月19日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086800679
感想・レビュー・書評
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表紙の絵からほっこりして買ってみた!
読んでるうちにお腹が減っていって、ゆきうさぎの肉じゃが食べたくなった!
ストーリー的にも良い感じでいつまでも読んでいたいと思います。
とってもオススメ!!
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大樹の人柄も料理に表れているのを感じた。
心のこもった料理を食べて次第に碧も周りの人にもその優しい料理を食べれば元気になれたり、周りの人に優しくなれたりする。
チェーン店ではこうはいかない。
家庭的な料理と大樹の心遣いにほっこりする1冊でした。
2巻目も読んでみたいと思う。
はじめましてシリーズものだったのですが、いい本に出会えて嬉しい。
2022/12/22読了 -
はじめましてのシリーズ!
最高のシリーズに出会ってしまったー!
食堂系のほっこり物語。
人間関係のほっこりエピソードに加えて、大樹と碧のキュンキュンエピソードがたまらないっっ!
大樹がかっこよすぎるーー!!
何気に鳴瀬さんも胸きゅん。
男性陣にキュンキュンするシリーズ。続きも楽しみ。 -
★ありがとう。どれだけ飾った言葉よりも、たったひとことのそれが何よりも嬉しかった。
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料理中心で、ハートフルな話だと思った。上の言葉は「ゆきうさぎ」である事件が起きた時、元気を失っている店主の大樹を元気づけた碧が大樹に「ありがとう」と言われて思った事。私も、人を本当に元気づけられるような言葉と行動を持つ人になりたい。 -
祖母が女将をつとめていた小料理屋を再開させた雪村大樹。
野良猫の武蔵に導かれるようにやってきた面々。
物語はそこから始まる。
貧血で行き倒れた大学生の玉木碧は、食欲が湧かなくなってしまったのにも関わらず、
大樹が作ったご飯は美味しく食べることができた。
丁度バイトを募集していた大樹の店で、働き始めることになり。
話は12月末まででこの巻は終わる。
登場人物は少しずつ章を追うごとに増えていく。
大樹と碧、そして初回に登場する三ヶ田はレギュラーメンバーとなり、物語を進めていくストーリーテラーでもある。
回を追うごとに、
語り継がれるエピソードの1つ1つに温もりがあり、
碧と大樹の関係も少しずつだけれど、パズルのようにうまいコンビへと変わっていく。
もし、このゆきうさぎが現実にあるのなら、ちょっと顔を出して常連さんたちと話してみたいなと思った。 -
こういうほっこりごはんだいすきすぎるわ◎
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Read: Summer 2018
Initially picked up this book at my local bookstore looking for a cooking-themed read. I personally thought that the beginning was ever so slightly slower-paced, but I ultimately enjoyed the warm-hearted, slice-of-life story. Will definitely recommend to anyone who would like an easy read but also really sit down and enjoy a calming, good-feel story. -
一気に読めるほのぼのした本!
肉じゃがとポテトサラダとナスの煮浸しと手で握ったおにぎりを食べたくなるような本でした。
それとお母さんのこともお父さんのことも大切にしようって思った。