抱擁、あるいはライスには塩を 上 (集英社文庫)

著者 :
  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087451504

感想・レビュー・書評

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  • 電車の中吊り広告で見かけて
    題名に惹かれてしまった

    まだ、上巻だけしか読み終わっていないから
    最終的にどんな感想を抱くのか、わからないけれど
    設定は、かなり風変わりであることは確か

  • 2014.03

  • レビューは下巻で。

  • 終始、異質な家族のお話。

    後半大きな展開あるのだろうか。

    つづく。

  • 2014年3月

  • この小説に出てくる家族ほどではないが、私も幼稚園、小学校入学時は社会に順応するのが大変な変わった子どもだった。変わった育てられ方をした。
    ある意味理想郷のような家族で時空を超えて起こる人間模様が面白い。

  • 久々に新刊を読んだ。詳しいことは下巻を読み終わってから。

  • 語り手がコロコロ変わるので、物語に入り込むまでに時間がかかった。
    最初は読みにくい。
    色々と柳島家の全貌が明らかになるにつれ、引きこまれてどんどん面白くなる。
    不倫が許せない人にはオススメできない作品。
    感情移入できる人物とできない人物が分かれるかも。

  • 各章で視点、時間軸はばらばらで、パッチワークのようで一定の成果をあげている。大家族がばらばらになるのを淡々と豪邸は看取る。著者の作風も変わったことを確認できる。

  • レビューは下巻を読み終えてから。

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著者プロフィール

1964年、東京都生まれ。1987年「草之丞の話」で毎日新聞主催「小さな童話」大賞を受賞。2002年『泳ぐのに、安全でも適切でもありません』で山本周五郎賞、2004年『号泣する準備はできていた』で直木賞、2010年「真昼なのに昏い部屋」で中央公論文芸賞、2012年「犬とハモニカ」で川端康成文学賞、2015年に「ヤモリ、カエル、シジミチョウ」で谷崎潤一郎賞を受賞。

「2023年 『去年の雪』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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