- Amazon.co.jp ・本 (424ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087460575
感想・レビュー・書評
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コメディーとホラーの融合型ストーリー。
前半から後半にかけて、まるでジェットコースターのように話しが進んでいくので、読むスピードが上がります。
虚構と現実の混在。
こどもの発想力や行動力は大人が憧れるほど魅力的なものだが、時にして怖さを感じる。
読み手によって解釈が全く異なる作品なので、最後の結末は、正解がわからない。
たぶん、わからないように作られている。
らもさん、恐るべし…
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1回目は評価3
2回目の今回は、大昔の「徹子の部屋」に出演したときの映像を見た後で読んだ。評価4
らもさんの人となりを、知ってから読むのと知らないで読むのとでは、天と地の差がありました。
こどもの一生、めっちゃこわい。
こんなにへんなお話でも よろしいですかぁ? -
このお話をもとにした舞台、観てみたいー。お風呂タイムに楽しんで読めました♪
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カメ止め逆バージョン みたいだった。
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舞台化を知り、読んでみた。テンポ良く読めた一冊。
一人一人キャラが際立っていて、面白かった。
でも、少し怖かった。
読了後の夜に見た夢は、詳しく思い出せないけれど、ホラーだった。
自分の中にも、何か禍々しいものがあるんじゃないかとゾッした。
よろしいですかあ? -
途中けっこう怖いシーンがあって
なんか夢にでてきそう。
でもこういう治療って将来的にはありうるのかもなあ。
いやもう似たようなことはおこなわれてるのかもしれない。
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舞台化を知り、読了。
紹介文を読んだ時点ではわかっていなかったけれど、確かにこれは超B級ホラー。
転調が起こってからの展開が怒涛で一気に読んだ。
あとがきも面白い。
あとがきに書かれていることと読んで感じたことにズレがなく、筆者の凄さを感じた。
舞台を観たとき、どう感じるのか楽しみになった。 -
読み始めて、昔読んだことある本だと気付いて懐かしい気持ちに。
後半のホラーの疾走感が良かった! -
「君達の人生は光と影によって描かれている。君達の人生の五十%はストレスだ。さぁもう一度十歳のこどもに戻ってやり直そう。君達にはストレスがなくなる。なぜならここには"掟"というものがないからだ」
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何度読んでも面白い。