こどもの一生 (集英社文庫)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 77
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  • Amazon.co.jp ・本 (424ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087460575

感想・レビュー・書評

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  • 「超B級ホラー」との帯の通り、そんなには怖くなかったんだけど、ブラックな笑いと後半にいくにつれての展開の速さにはドキドキしました。
    まさか「山田のおじさん」が!!・・・このタイトル「こどもの一生」なるほど!!でした。
    もともと舞台用の作品だったので、それを小説としてもってくるのは難しいんだなぁ~~って思いましたね。
    私は「リリパット・アーミー」の舞台ですでに見ていたし、ビデオも持ってるので、ラストが分かってしまってるのか、怖くなかったんですよね~~。

  • たしかにB級ですが…

  • 中島らものユーモアがぴりっときいた読みやすい作品。
    再読はしないであろう。

  • 山田のおじさん、怖い〜〜〜っ(@_@。

  • よろしいですかぁ?

  • まさにB級ホラー!
    この発想はすごすぎる・・・!

  • 初・中島らも作品。

    なんか書評からなんから
    「後半怖いでぇ〜」と脅かされてたので
    逆に冷静に読んでしまいました。

    確かに笑いから恐怖にくるりと転換するとことか、
    すごいな〜と思って。
    でも、らもさんて優しい人だなぁ〜と
    何故かよく知りもしないくせに強く感じた。

    そんなホラーです。

  • こどもって、純粋で素直で、悪知恵も働いて、仲間があって仲間はずれがあって。
    会話を通してリアルに描かれています。
    どこをどう転んだのかいつの間にか残虐なホラー満載。
    んでもって、最後はそのオチかい!(オチはもうちょっとかな)
    でも、楽しめたからいっかな。

  • 2008年1月

  • 読んだ冊数カウントのため乗せる。

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著者プロフィール

1952年兵庫県生まれ。大阪芸術大学放送学科を卒業。ミュージシャン。作家。92年『今夜、すべてのバーで』で第13回吉川英治文学新人賞を、94年『ガダラの豚』で第47回日本推理作家協会賞(長編部門)を受賞した。2004年、転落事故による脳挫傷などのため逝去。享年52。

「2021年 『中島らも曼荼羅コレクション#1 白いメリーさん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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