ショート・トリップ (集英社文庫)

著者 :
  • 集英社
3.23
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本棚登録 : 1982
感想 : 155
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087461664

感想・レビュー・書評

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  • 私が初めて好きになった作家は森氏でした。
    女性でこういう作品を書く人は珍しい気がする。
    「旅」をテーマした、何でもありのごった煮ショートショート集。

  • 1話1話がとにかく可愛らしい。10話先くらいでストーリーがつながっていたりしてびっくり!でも森さんっぽくないなあ。

  • やっぱ星新一のほうが好き。

  • 48のショート・ストーリー集。

    1つの話が、3ページ程度の分量で書かれているので、若干物足りなさを感じますが、色々なタイプの作品が収められていて、中にはとても考えさせられる作品もあります(考えすぎかもしれないけれど・・・?)。
    長崎訓子さんのイラストも楽しいです。

  • 【12/15】

  • シュールだなぁ〜。すごくツボなものもあれば、何度読んでも意味不明なのもあり(^_^;)でも、新鮮だった。長崎訓子さんのイラストも、とってもいい味出してる!

  • ショートショートは苦手でしたが、楽しく読めました。一気に読める‘軽さ’が良かったです。暇つぶしにもってこい。

  • お話もそうだけど、長崎訓子さんのイラストもステキです。

  • 「ならず者18号」に科せられた刑罰としての旅。道に迷った「奇跡の犬」の壮大な冒険。生涯、孤高の旅人として生きた伝説の「試食の人」―。ユーモアとサービス精神に溢れた旅を巡る48のショートショート集。単行本未収録作品のほか、本文イラスト・長崎訓子の描きおろしストーリーや、いしいしんじの特別寄稿も加えて、待望の文庫化。ショートショート集だから読みやすい!!「日曜日の朝は…」は小さい頃自分も似たような事を考えてたなぁ。「ファンタジア」、「時間旅行」とかが好きかな。

  • 非常にシュール。そこがたまらなく好きです。

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著者プロフィール

森 絵都(もり・えと):1968年生まれ。90年『リズム』で講談社児童文学新人賞を受賞し、デビュー。95年『宇宙のみなしご』で野間児童文芸新人賞及び産経児童出版文化賞ニッポン放送賞、98年『つきのふね』で野間児童文芸賞、99年『カラフル』で産経児童出版文化賞、2003年『DIVE!!』で小学館児童出版文化賞、06年『風に舞いあがるビニールシート』で直木賞、17年『みかづき』で中央公論文芸賞等受賞。『この女』『クラスメイツ』『出会いなおし』『カザアナ』『あしたのことば』『生まれかわりのポオ』他著作多数。

「2023年 『できない相談』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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