夏休み (集英社文庫)

著者 :
  • 集英社
3.15
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本棚登録 : 1321
感想 : 106
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087467086

感想・レビュー・書評

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  • 大人の遊び方の教本って感じ。個々の遊び方、仲間との遊び方。4人それぞれ個性があって面白い。けど、私には少し難しかったかな??早よ大人になろ(笑)

  • 勝手に学生の青春ものだと思い込んでた。
    個人的には没入出来なかった。

  • 自分が想像していた恋愛ストーリーではなく、個人的には合わなかったです…

  • 私の頭が硬いのかなあ。よくわかんない小説だった。草食っぽいけどちゃんと妻や彼女がいる2人の男子が二人で草津温泉に行ったり、ゲームでそれぞれの妻・彼女と闘ったりする物語。2人で温泉旅館に泊まって結ばれちゃうのかとすら思いきや、夜のお散歩で野天の温泉に入ってたなあ。妻と彼女に比べれば、男子たちかわいいもんだなあ。おそらく30前後だろうに妙に子どもっぽい。
    よくわかんない小説だった。このささやかな幸せを紡ぐようなまったり感がいいの? イマドキなの? これって小説なの?

  • 記録

  • 行間と予感と少しの余裕の気持ち良さ

  • すごく不思議な展開になって行くんだけど、日常の一コマを切り取ったような場面もあって、目が離せないお話でした。
    夏休みの間に起こる家出と旅と、男同士の密約と、最後に起こる乱闘と、ふわっとしているようで読んだ後は変な後味は残らない作品。
    後書きがゴスペラーズの酒井さんってことに運命を感じた笑笑

  • 温泉に行きたくなる。作中「東十条のウィークリーマンション」が出てくるが、実際東十条にウィークリーマンションがあるって知っている人どれだけいるだろうと、ぼんやり思ったり。

  • 面白かったー
    私は中高生の話かと思って借りたんだけど笑
    あまり私にはしっくりこないけど面白かった笑
    たぶん話というより話の合間の書き方が好きなんだと思う

  • ほのぼの系。
    一応家出という事件?は起きるけどさら~と読めてしまう。軽い。
    登場人物に共感は出来ないけど苦笑
    独特の世界感でちょっと軽くさらっと読みたいわ~って人には良いかも(笑)

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著者プロフィール

建築家。博士(建築学)。株式会社MOSAIC DESIGN代表。
1978年東京都生まれ。2002年日本大学理工学部建築学科(高宮眞介研究室)卒業、2005年早稲田大学大学院修士課程(古谷誠章研究室)修了。2008年同大学博士後期課程単位取得退学、助手・嘱託研究員を経て、2010年〜16年東京大学大学院隈研吾研究室助教。2011年東南アジアのストリートの屋台に関する研究で博士(建築学)取得。同年建築設計事務所MOSAIC DESIGN設立。明治大学I-AUD、早稲田大学、日本大学などで非常勤講師を務める。店舗・住宅・ホテル・商業施設・マーケットなど、屋台からアーバンデザインまで、何か楽しいことやりましょう!をキーワードに大小さまざまなプロジェクトに取り組んでいる。

「2023年 『POP URBANISM』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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