- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087467086
感想・レビュー・書評
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中村さんの文章は相変わらず素敵でした。
ただ中々入り込めませんでした…。
だけど読後感はすっきり爽やかで、さすがだと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「勝負の基本はフェアネス」
「結末はハッピネス!」 -
中村さんの書き方はすっごく好きです
なんかほんわかしてて和みます
でもちょっと今回はストーリー展開があんまり好きではなかったです…
ユキさんが舞子さんの慰め方が面白かったです
吉田君が家出したなら私たちも家出しましょって発想がいい -
ほんわか
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登場する二組の夫婦の夫婦間、男同士、女同士のそれぞれの関係がとっても良い。解説にも書かれているように小道具や会話の断片にも細かな気配りがされていて、同世代である自分の心を微妙にくすぐります。
読んだ後に穏やかな気持ちになれる本でした。
お母さんも素敵です。 -
いい年した子どもか!
とツッコミたくなる作品。
友達なんだか、恋愛なんだか、よく分からない青春ごっこ的な感じが好きな方はぜひ。
初、中村航(だと思う)
社会人以上の年代の方々には、一体どんな風に読まれるのだろうな…と思いつつ。
個人的には最後、まさに「スマブラ」風のゲームの件がありありと浮かんできて思わず笑ってしまった。
そこが聞きたいんじゃない、て感じのレビューですいません。 -
45冊目。さらりとした感じで読めた。
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自分でおいしい紅茶がいれたくなった
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だんなが家出
そしたら 妻も家出
目には目
ということかな -
奇妙な大人の夏休み
個性が強い二人の女性
自分だったら潰される
でもいい味が出ていて惹かれている
ジレンマ