妻の女友達 (集英社文庫)

著者 : 小池真理子

• 集英社 (1995年4月13日発売)

感想・レビュー・書評

[さゆみ1194さんの感想 · 2007年2月21日]

サスペンス短編集。全6話。この頃の小池真理子さんのサスペンス、ホラーはどれも最高です。はずれなしと言っても過言ではない。

[桃さんの感想 · 2004年10月6日]

読んだサスペンス物で数少ない作品なんだけど引き込まれました。
展開が絶妙にウマいと思います
短編集ですが、どのお話も女性の狂気がテーマになってます

[konnokさんの感想 · 2003年3月3日]

小池真理子の妻の女友達を読みました。エスプリのきいた意外な結末が用意されているミステリの短編集でした。確かに面白かったのですが、あまり生活感がないので数学の証明を読んでいるような感じがしました。

著者プロフィール

作家

「2023年 『ベスト・エッセイ2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」