まる子だった

  • 集英社
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本棚登録 : 1041
感想 : 77
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  • Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087752281

感想・レビュー・書評

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  • 2012.5.15.tue

    【経路】
    本会でNさんに借りて。

    【うんうん】
    •ダメなコって言わないで。想像力あるコなのねって褒めて。
    •予言するならいつどこでおきてどう対象すればいいかまで教えてほしい。さもなくば何も言わないでほしい。
    •腹痛の終わりのない恐怖!笑

    【感想】
    住んでた環境が違うのでノスタルジーは感じなかったけど、
    さくらももこの根のピュアさに惹かれた。
    二階ベットのひとりべや、夏休みやクリスマスの走り出してしまうワクワク感。
    瞳のキラキラ感が素敵ー

    【内容メモ】
    ■うわの空の詳細
    ■自分のへやが欲しい
    ■大地震の噂
    ■文通をする
    ■犬を拾う
    ■ラジオ体操
    ■七夕祭り
    ■やすみたがり屋
    ■誕生日パーティーを開く
    ■親の離婚話の思い出
    ■腹痛の恐怖
    ■はまじとの噂
    ■協会へ通う
    ■友達に英会話を習う
    ■ノストラダムスの大予言
    ■モモエちゃんのコンサート
    ■家庭内クリスマス

  • ちびまる子ちゃんでお馴染みのさくらももこ。
    テレビアニメのまるちゃんを見ているような感じで、さらっと読むことができたショートストーリー(エッセイ)。星4つ。

  • なんとなくよみ始めたら面白くてケラケラ。地震や津波の話がたまたま載ってて、地域は違うけれど、本当に起きちゃったなぁーと思わずにはいられなかった。
    お腹が痛くなる話とか、お金持ちの友達の話とか、誰もが経験したことあるようなネタだからこそ、読んでいて懐かしいし面白い。

  • 私はこれを読んで気づいた。私は世の中からするとうわの空というらしい。

    大地震の噂、本当だったね。

  • ほんとにほんとに笑った(^人^)

  • 腹痛の話の緊迫感がすごくて
    自分もお腹痛くなってきたような気がした…。
    七夕祭りや誕生パーティのエピソードがほほえましくて
    家族とか友達っていいなぁとしみじみ。
    事あるごとにワクワクしていた子供時代って
    もう戻ってこないんだな、
    なんてセンチメンタルにもなっちゃう本。

  • 登録日:9/17
    国語科先生寄贈

  • 相変わらず読みやすく面白かった。ただ、だんだん質は下がりつつあるようにも思った。

  • 内容説明
    “寝て暮らす"宣言に母の怒りが爆発…「ラジオ体操」。教室にやって来た捨て犬との思い出…「犬を拾う」。祭りの前のときめきを綴る「七夕祭り」。子供時代のワクワクエネルギーが甦る17話。

    内容(「BOOK」データベースより)
    テーマは十八番の「子供時代」。お気楽で濃密な爆笑世界へようこそ。

  • (メモ:中等部2年のときに読了。)

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著者プロフィール

1986年からマンガ雑誌『りぼん』(集英社)で連載がスタートした「ちびまる子ちゃん」の作者。1990年からはフジTVでアニメ化され、超人気番組となる。『まるむし帳』(集英社)は唯一の詩集。

「2019年 『さくらももこの詩による無伴奏混声合唱曲集 ぜんぶ ここに2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

さくらももこの作品

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