シー・ラブズ・ユー 東京バンドワゴン (東京バンドワゴン)

著者 : 小路幸也

• 集英社 (2007年5月25日発売)

感想・レビュー・書評

[saya*さんの感想 · 2011年9月26日]

シリーズ1作目が貸出し中だったので、悔しいけど2作目から読む。

読みやすくて1年があっという間に終わってしまった！

[しおりさんの感想 · 2011年9月18日]

また賑やかな堀田家に会えました！ただでさえ大家族なのに更に家族も増えるようで・・・まだまだ楽しみですね。ちょっとずつ一人ひとりの過去も見えてきたりしてファンとしてはどんどんはまっていきます。この気持ちのまま次の作品を早く読まねば！

[ayae1229shelfさんの感想 · 2011年9月11日]

すっかり堀田家のファン(^O^)
古本屋『東京バンドワゴン』のホームドラマ第２弾。
前回に引き続き、どたばたな堀田家だけど、家族が増えたり周りのお世話役を買って出たり・・・。
ハートウォーミングな空気が好き。
下町情緒あふれる感じもいい。

[kymさんの感想 · 2011年8月19日]

第一弾に続く２作目。亡くなったおばあちゃんの視点で今作も話が進みます。人と人のつながりが希薄な今、なかなかこんなご近所付き合いってないなあ。家を大切にしたいと素直に思えるいい作品でした。登場人物が多いのにあまり頭がごちゃごちゃにならないのは、キャラ作りがうまいってことなんだろうなあ。

[wisteriaさんの感想 · 2011年8月18日]

東京、下町の老舗古本屋「東京バンドワゴン」。営む堀田家は今は珍しき８人の大家族。伝説ロッカー我南人６０歳を筆頭にひと癖もふた癖もある堀田家の面々は、ご近所さんとともに、またまた、なぞの事件に巻き込まれる。赤ちゃん置き去り騒動、自分で売った本を１冊ずつ買い戻すおじさん、幽霊を見る小学生などなど…。さて、今回も「万事解決」となるか？ホームドラマ小説の決定版、第２弾。
（文庫版BOOKデータベースより）

＊＊＊

「東京バンドワゴン」シリーズ２作目。
今作もほのぼの、心暖まるストーリーばかりでした。

特に妹さんとの再会話が好きです。
あの歳で長く離れていた親族と再会できるって、中々ないと思うし。
純粋に良かった～と思いました。

あとは藤島さん格好良すぎる。
大人な男性、素敵。

冒頭、前巻での出来事を紹介する部分があったのですが、物の見事に詳細を忘れてました（汗）
すごい前って訳でもないのに、自分の記憶力が残念…。

[_h.i.t.o.m.i_さんの感想 · 2011年7月22日]

東京バンドワゴンの続編

[nicoさんの感想 · 2011年7月3日]

再読

[aoさんの感想 · 2011年6月17日]

あーおもしろかった♪
登場人物がどんどん増えてきたな(笑)

読み終わるとほっこり。
サチの語り口調が心地よい。

そしてシリーズものだから、あと何冊も読めるぞという喜び★

[もちさんの感想 · 2011年5月29日]

このシリーズはだんだん面白くなってくる、愛着がわいてくる。

[ひとこさんの感想 · 2011年3月27日]

2009/09/02読了

家族関係とか、修羅場どろどろの昼メロ展開になってもおかしくないのになんて穏やかなんだろう！ほわほわ、すっごくほのぼのした感じで安心できるね。何より今回は色々とありまして、赤ちゃん二人もできちゃうし、マードックと藍子結婚だし。ううん、私は藤島派だったんだけどなあ。
青とすずみさんの話ももっとほしかった。紺と青の二人組が好きです。
いやあ、日本っていいなあ。

著者プロフィール

1961年、北海道生まれ。広告制作会社勤務などを経て、2002年に『空を見上げる古い歌を口ずさむ pulp-town fiction』で、第29回メフィスト賞を受賞して翌年デビュー。温かい筆致と優しい目線で描かれた作品は、ミステリから青春小説、家族小説など多岐にわたる。2013年、代表作である「東京バンドワゴン」シリーズがテレビドラマ化される。おもな著書に、「マイ・ディア・ポリスマン」「花咲小路」「駐在日記」「御挨拶」「国道食堂」「蘆野原偲郷」「すべての神様の十月」シリーズ、『明日は結婚式』（祥伝社）、『素晴らしき国 Great Place』（角川春樹事務所）、『東京カウガール』『ロング・ロング・ホリディ』（以上、PHP文芸文庫）などがある。