シー・ラブズ・ユー 東京バンドワゴン (東京バンドワゴン)

著者 : 小路幸也

• 集英社 (2007年5月25日発売)

感想・レビュー・書評

[omottyさんの感想 · 2013年4月1日]

さくさく読めるお話。

[mmiyukiiさんの感想 · 2013年3月9日]

勘一と淑子さんの再会は思わず泣いてしまった(;_;)そしてやはり登場人物が増えても、ちゃんと名前を覚えられる（笑）
一人ひとりのキャラが立っていて、こんな大家族って賑やかでいいなぁと思う。

[a-featherさんの感想 · 2013年3月4日]

東京バンドワゴンシリーズ第二弾。
紺と青に赤ちゃんが生まれ、勘一は生き別れていた妹と再会。
藍子はマードックスさんとの結婚が決まり、おめでたいことがたくさん。
そんな一家にも家庭崩壊の危機があった。太陽のようだった母親を亡くし、バラバラになった一家を救ったのは紺のお嫁さんだった。
心優しき大家族の温かいストーリーは読むとほっとする。

[mayasmrさんの感想 · 2012年12月17日]

このシリーズは相変わらず暖かいですね。こういう人間関係が廃れてしまったように感じられるので余計に眩しく感じられます。

[azu-azumyさんの感想 · 2012年12月4日]

小路幸也さんは先月読んだ【東京バンドワゴン】で出会った作家さん。
小路さんとの出会いもブクログで【東京バンドワゴン】をおススメ本として紹介されているレビュアーさんが多かったことから。
↑は【東京バンドワゴン】シリーズ第2弾。
「ほんわかミステリー」で「ほんわかファミリードラマ」。
すっかり【東京バンドワゴン】にはまっています～♪

[mishika53さんの感想 · 2012年10月28日]

東京下町で古書店「東京バンドワゴン」と喫茶店「あさん」を営む大家族の人情話の連作。

[さとびぃさんの感想 · 2012年10月27日]

東京バンドワゴンの第2弾。
4世代の大家族は、結婚や出産で家族がまた増えました。
他の家族のトラブルを解決して、ホッコリするお話でした～。

[maiakiさんの感想 · 2012年10月8日]

図書館にて。
シリーズも2冊目、最初はちょっと違和感も感じた大家族だけれど、徐々に自分がなじんできたように感じる。
3冊目が楽しみ。

[sawaさんの感想 · 2012年9月17日]

二作目も面白い！
それぞれのキャラクターが、より分かりやすくなって愛着がわいてきました。今作で、すっかり藤島さんのファンになってしまいました。次も楽しみ♪

[exastさんの感想 · 2012年9月17日]

シリーズ２作目にしてすでに、食卓の場面になるとなんだか自分の家に帰ってきたような感覚に陥ってします。堀田家、すげー！！

今回もいろいろな事件が勃発するが、最後には感動的にまとまるという予定調和の世界。だから安心して読めるんだなー＾＾けっこう殺伐とした物語を読むことが多いので、このようなシリーズは大切です。

著者プロフィール

1961年、北海道生まれ。広告制作会社勤務などを経て、2002年に『空を見上げる古い歌を口ずさむ pulp-town fiction』で、第29回メフィスト賞を受賞して翌年デビュー。温かい筆致と優しい目線で描かれた作品は、ミステリから青春小説、家族小説など多岐にわたる。2013年、代表作である「東京バンドワゴン」シリーズがテレビドラマ化される。おもな著書に、「マイ・ディア・ポリスマン」「花咲小路」「駐在日記」「御挨拶」「国道食堂」「蘆野原偲郷」「すべての神様の十月」シリーズ、『明日は結婚式』（祥伝社）、『素晴らしき国 Great Place』（角川春樹事務所）、『東京カウガール』『ロング・ロング・ホリディ』（以上、PHP文芸文庫）などがある。