- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087753776
感想・レビュー・書評
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東京バンドワゴン-2
「冬」百科事典は赤ちゃんと共に
「春」恋の沙汰も神頼み
「夏」幽霊の正体みたり夏休み
「秋」SHE LOVES YOU
藍子×マードック
C0093詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
おもしろかった‼二巻も引き続きおもしろかった☆リアルにはこんな家族いるかぁい!とツッコミどころ満載なんだけど、いいんです(笑) 今回もまた泣いてしまいました。夜、寝る前に読む本ではないですね。 ほんとに昭和のホームドラマチックな、ほっこり系の読み物です。これはオススメだなぁ☆引き続き、次巻も読むつもりです。
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実際問題破茶滅茶な設定なんだけど、それが嘘くさくなくきちんとエンタメしてて面白い。シリーズを読み進めてくのが楽しみ^ ^少しずつ家族にまつわる謎が明らかになってくし、ちゃんと時が流れてみんなが成長したり、関係性が変わったり家族が増えたりしてくので、やはり順番通り読むのがおすすめ。
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東京バンドワゴンシリーズ 第2弾
書き下ろし。
冬 百科事典は赤ちゃんと共に
春 恋の沙汰も神頼み
夏 幽霊の正体見たり夏休み
秋 SHE LOVES YOU
今回は、藍子の恋の行方に決着が見えたり、勘一の妹が見たかったり、新しい家族が増えたりと、いろんな事件に巻き込まれつつも、家族が成長していきます。
絶対的なハッピーストーリーではなく、いろいろな問題も残っているけど今は幸せのような、リアルな感情を読者に与え、なんか安心します。 -
本の中で、時が流れながら、今は、幸せそうに暮らすこの人達にもいろいろな時があったのか、と感じさせる第2巻。
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シリーズ2冊目。堀田家の周辺で起きる事件。お節介と言われることかもしれないけれど踏みこんで解決していく姿は、人っていいなぁと思わせてくれます。今の時代では少なくなった大家族。堀田家に更に家族が増えて益々賑やかになりそうです。次もとても楽しみです。
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東京バンドワゴンシリーズ2作目ですね!この古本屋の名前の由来とか、我南人の妻秋実さんの事とかいろいろ分かってきました。そして、新しい家族も増えましたね!藍子とマードックがイギリスに行ったと思ったら突然マードックの両親連れて日本に帰って来ました。そのマードックの父親の名前が、ウェス・モンゴメリーって…(笑)
それにしても、サチさんの語り口がなんとも良いですね!次のスタンド・バイ・ミーが楽しみです!
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