- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088802640
感想・レビュー・書評
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89冊目『僕のヒーローアカデミア 1』(堀越耕平 著、2014年11月、集英社)
週刊少年ジャンプの大人気漫画、その第1巻。
読むのは初めてでは無いのだが、この巻で描かれている主人公・緑谷出久のオリジンストーリーが昔からとにかく嫌い。無個性の人間が五体をフル活用して立派なヒーローに成長してゆく、そういう物語を期待していたのだが…。
エリート高に進まなければならないという固定観念も鼻につく。主人公の性格も好きになれず正直不満だらけなのだが、そうは言ってもまだ1巻。今後どうなるのか期待。
〈君はヒーローになれる〉詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なぜこんなに読みにくいのだろう。コマとコマの飛び方がワタシのリズムとあわない。テンション高いとこをつなげた作りで間がない。結局はあまり絵がうまくない。
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安心出来るヒーロー活劇!
難しい事はあんまり無い!
アクション映画を眺めてる感じ!
心の栄養炭酸ドリンク!!
グビグビ!ぷはぁーー!! -
国民の8割が「個性」という名の何かしらの能力を得るようになった世界。
それを悪用する者が現れるのは当然の流れだろう
そこでそのヴィランに対抗し得るのが正義のヒーロー。
そんな正義のヒーローを養成する事が目的の雄英高校を舞台としたお話。
舞台が日本のX-MEN。
武器を持たないソウルイーター。
全年齢向けになったサンダークラップス。そんな感じ。
能力バトル物って物語が進むとどうしても能力がインフレしちゃって
緊迫感を維持できないのが最大の懸念事項だと思うんだけど、
この作品はそうならないための保険なのか、たまたまなのかは不明だけど
能力を使う事に対するデメリットがあるのがまた面白い。
例えば主人公は爆発的な破壊力が能力だけど、己も負傷してしまうしね。
いろいろ素敵な要素が詰まった作品だと思うけど
僕が購買意欲をそそられたのはただ1点のみ。
梅雨ちゃんが可愛すぎて、実はどういう漫画かも知らずに買ったよ。
カエルが出来る事ならなんでもできるというのが能力の女の子なんだけど
見た目もややカエルっぽい、好きすぎる。
X-MENではトードが一番好きだし
ソウルイーターではエルカがたまらないし
カエルキャラが好きなのだな、と気づかせてくれた。ありがとう。
でも、読み進めていくうちに気付くんです。
この作者、主要キャラばかり扱い過ぎて、脇役にスポットを当てない。
個性的な脇役揃いなのに勿体ない。 -
作画は好きな部類なんだけどなぁ。なんだろう。設定?動機?世界観?なんかのめりこめなかった。。ジャンプ的な漫画だと思うから、それはそれでいいと思うんだけど。歳かしら。