銀の匙 Silver Spoon (4) (少年サンデーコミックス)

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  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091237729

感想・レビュー・書評

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  • 豚丼が肉になってしまった。悲しいけどウマい!ウマそう!豚丼にベーコン食べたいいいぃぃぃぃーーー!八軒は結局答えは出てないが何かスッキリしたご様子。そして懲りずに豚に名前を付け、考え続けることを決意。どこまでも八軒は八軒。何か吹っ切れたか。なのに八軒の目の前にはアキの涙が……打って変わって「エリア51」の話は面白過ぎたwww

  • 八軒が、バイトした金で豚丼の豚肉を買い、稲田先輩と一緒にベーコンにして、両親にも送り、巨大コンバインハーベスターを見て、副部長になり、駒場と御影のトラブルに踏み込めずじまいで、牛に足を踏まれ、馬の蹄鉄を拾い、部屋にかける話。

  • 八軒のモテっぷりが楽しい、さすが断れない男である(ぉ

  • お金の使い方
    命はお金じゃないけど
    経済動物は
    肉になって
    お金になっていく
    結局食べるのに
    どう食べていくか
    食べるって結局どういうことなのか
    問題もない
    答えもない
    でも気になるから
    スッキリするために
    やるために

  • 命を食べることを意識させられる
    現代社会に生きることを考えるとゴールデンカムイより手触りを感じる

    なんか夏とか秋の感じいいね

  • だんだん食べ物漫画みたくなってきた気がする

  • 逃げることは悪い事じゃないよね

  • 常盤恵次は空手部である。

  •  勇吾がバイトの金を使って手に入れた「豚丼」。それをベーコンにして振る舞うというのが夏の話の最後。
     本巻の途中から「秋の巻」が始まる。馬術部を引退した3年生。新しい部活の役員として八軒勇吾が副部長に選出される。ついでに勇吾が拾ってきた捨て犬にも副部長という名前が付けられる。「秋の巻」には,学校祭「エゾノー祭」と部活の大会の様子が繰り広げられている。まさに青春だ。
     この後,第5巻,6巻,7巻と,「秋の巻」は続くのであった。
     第4巻での校長の言葉が素敵…「生きるための逃げは有りです。有り有りです。」
     このサザエのお父さんのような頭の小さな校長先生。『スラムダンク』の安西監督の次に好きな指導者だな。いい味出しています。

  • 同学年のわちゃわちゃしたノリが良い。

    「逃げ」は悪くない、がもっと浸透してみんなが生きやすくなったらいいな。

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著者プロフィール

荒川 弘は1973年5月8日生まれ、北海道出身の漫画家。
代表作『鋼の錬金術師』(スクウェア・エニックス)、『獣神演武』(スクウェア・エニックス)、『百姓貴族』(新書館)。
1999年にエニックス21世紀マンガ大賞を受賞してデビュー。衛藤ヒロユキのアシスタントを経て独立。
大ヒット作『鋼の錬金術師』で、2004年第49回小学館漫画賞少年向け部門を受賞。
2011年19号より『銀の匙 Silver Spoon』で初の週刊連載開始。同作で2013年第58回小学館漫画賞少年向け部門を受賞。

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