銀の匙 Silver Spoon (4) (少年サンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館
4.20
  • (552)
  • (651)
  • (238)
  • (12)
  • (0)
本棚登録 : 5759
感想 : 314
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091237729

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 蹄鉄。

  • 3巻から続く『豚丼』の行く末が明らかに。梱包された肉のように、淡々と展開していったような印象だ。本物の豚丼に、そしてベーコンに。Beatlesの“Piggies”が頭の中に流れてきた。本巻は「命」よりも、仲間と繰り広げるドタバタや、御影と駒場の意味深な絡みに振り回される八軒を描いた、軽めの内容だった。久しぶりに若い頃の恋心を想い出しキュンとなった。

  • 豚丼のベーコン、お父さんが食べてくれてよかった。エリア51も面白かった!こういう世界もあるんだなあ。 校長先生の言葉もいい。いい大人に出会えることは本当に大事だと思う。

  • 豚丼を自らベーコンにした八軒。
    肉を持ってると、みんなにモテモテ!
    物々交換っていうのが、農業高校っぽくて笑えました。

  • とにかく「食」について笑わせながらも考えさせてくれる 今後も楽しみ

  • 「生きるための逃げは、全然アリです。ありありです。」

  • 八軒くん、この巻もモテモテ。食を楽しむっていいなぁ。その際の葛藤とか、苦労とか全部ひっくるめて。命の根源だものね。

  • 華は無いけど少年漫画の主人公の要素あるよね八軒。
    農業高校楽しそうだなぁ。

  • 豚丼を豚丼にして食べたり燻製にして食べたり、人に売ったりして自分なりの使い方をする八軒。今度は駒場馬と御影の関係とか何があったか気になってもやもやしていたりする。その頃駒馬は野球の試合に出ていて…。

  • 前巻最後で「豚丼」の枝肉を購入することを決めた八軒。
    そしてその肉が学校に届き、八軒の手に。

    答えが出るか分からない問題に、それでも真摯に向き合っていくことを決めた彼に、1巻冒頭時からの格段の成長が見受けられました。
    そんな八軒に刺激され、周囲の人間も意識を変えてきている様子。今後が楽しみです。

全314件中 51 - 60件を表示

著者プロフィール

荒川 弘は1973年5月8日生まれ、北海道出身の漫画家。
代表作『鋼の錬金術師』(スクウェア・エニックス)、『獣神演武』(スクウェア・エニックス)、『百姓貴族』(新書館)。
1999年にエニックス21世紀マンガ大賞を受賞してデビュー。衛藤ヒロユキのアシスタントを経て独立。
大ヒット作『鋼の錬金術師』で、2004年第49回小学館漫画賞少年向け部門を受賞。
2011年19号より『銀の匙 Silver Spoon』で初の週刊連載開始。同作で2013年第58回小学館漫画賞少年向け部門を受賞。

荒川弘の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×