ピンポン (1) (ビッグコミックススペシャル)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 292
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091847362

感想・レビュー・書評

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  • 才能、努力、挫折、etc、、、、ありとあらゆるスポーツにおいて必要不可欠なファクターを劇中の随所の散りばめ、それら全てに決着をつけるよう誘う、終盤の手際の良い展開に溜め息をつく。賛否両論あるであろうビターな味わいな終幕が極上の余韻を残す。

  • 吉田瞳さん選

  • 松本大洋の中で比較的分かりやすくて最高に面白くてアツくて好き。ペコはずっとわたしの中のヒーローである

  • 部長好きだ

  • 松本大洋さんの世界観が個人的にすごく好みです。

    ペコ、スマイルを含む五人の卓球選手ひとりひとりの、過去や個性、それに伴う卓球への思いには読むたび新たな発見があり、何度でも読み返したくなる作品です。

    窪塚洋介、ARATAらにより映画化もされています。合わせておススメです。

  • 各巻読み終えるたびに震えた。絵もストーリーも最高。こんな感動した漫画は初めてだと思う。

  • さすがにおもしろい。
    スマイルかぅこいい。

  • 登場人物の挫折との付き合い方の描写がよい。オススメ。

  • 松本大洋 × スポコン =ピンポン

    この作品は特に松本作品の特徴である、
    脇役が非常にかっこいいのである。

    松本作品の中でも一番脇役が光っているのが「ピンポン」だと思う。

    『全員主人公』である。

    私はアクマが非常に好きであります。

  • 松本大洋先生は天才です。
    空気、音、温度、匂い、緊張感。
    まるで目の前で展開されているかのような、否、自身が感じる限界を超えて、まざまざと見せつけてくれる。
    これがマンガか?!
    こんな芸術をマンガという形で作り出せるのか?!
    余談。
    正直映画はがっかりだった。
    映像の方が臨場感から何から何まですべてにおいて劣るなんて、松本大洋先生のマンガにおいてしか起き得ない奇跡。
    この素晴らしい作品に出会わせてくれたことに感謝。

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著者プロフィール

漫画家。代表作に『花男』『鉄コン筋クリート』『ピンポン』『GOGOモンスター』『竹光侍』『Sunny』『ルーヴルの猫』(すべて小学館)などがある。現在「東京ヒゴロ」、シリーズ「むかしのはなし」連載中。

「2022年 『劇場アニメーション「犬王」誕生の巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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