- Amazon.co.jp ・本 (574ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101270227
感想・レビュー・書評
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嘘の連鎖がストーリーを組み立てて行く筋書きが凄い。
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中盤からとにかく主人公がイラつく。
自分勝手でクズ人間すぎる。 -
悼み人
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これを推理小説のカテゴリーに入れて良いのか?と思うが・・・。
主人公が自分は誰なのかを、少しづつ解き明かし、自分自身の正体と直面した結果、葛藤を生ずるという点、もっと盛り上げても良いような気がするが、とてもおもしろい。
話の途中で、「もうやめようよ」と声を掛けたくなるくらい、話に引き込まれてしまうあたり、作者の仕掛けに乗ってしまった証拠だろう。 -
んー。ホワイトアウトのインパクトが強すぎて、かすんでしまう。
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テーマが地味に感じていたが、想像以上にドラマチック。読んでいて苦しくなるくらい、本当の自分に目覚めていく中盤以降のドロドロとした盛り上がりは圧巻でした。
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主人公は自分の忘れてしまった過去が知りたい。「僕は誰なんだ」と。過去にどんな人であったかという意味で自身に投げかける「僕は誰なんだ」という言葉が、小説全体では違う意味合いも持つ。
ストーリーにちょっと無理があることと、登場人物の心の動きが不自然な気がしてのめりこめなかったのとで、★3つ。 -
スリリングな展開、だけどなんか後味が悪い。どっかに似たような話があった気がする。
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記憶ものの定番メニュー。
可もなく不可もなく安心して読める本