卒業式まで死にません―女子高生南条あやの日記 (新潮文庫)

著者 : 南条あや

• 新潮社 (2004年2月28日発売)

感想・レビュー・書評

[オリランチュさんの感想 · 2006年9月10日]

この作品は「Don't think ! just feel ! 」です！
ただし！某業界から「香○リ○」の対応に賛否両論！

[Rosalieさんの感想 · 2006年9月6日]

軽快な語り口が切なくさせる。
「生」を考えさせられる。

[ovlsiyaさんの感想 · 2006年9月5日]

これを書いた人がもうこの世にいないと知り、生前に彼女に会ってみたかったと切なくなりました。大好きです

[壱丸さんの感想 · 2006年8月27日]

語れないо凄すぎて、切なすぎて、レビューなんて書けないо

[葬歌さんの感想 · 2006年8月23日]

人生変わった。
彼女には今も、生きていて欲しかったと思う。

[蛍-kei-さんの感想 · 2006年8月4日]

彼女は、どんな状況でも　明るく笑っていた。

[神那さんの感想 · 2006年7月23日]

ここにいるのは、普通の女子高校生。ただ、重度のリストカット症候群でクスリマニア。それだけ。

[紗子さんの感想 · 2006年7月17日]

私がもっとも心を動かされた本の１冊です。

[sizuki4bookさんの感想 · 2006年7月10日]

ほんとに、ほんとに泣ける。
こんな人が生きていたことをあたしは忘れない。

[zeroさんの感想 · 2006年7月1日]

わたしが南条さんに出会った頃、もう彼女は亡くなっていました。
でもわたしは、それを特に気にせず、いつもと同じ、他人の生活を読むという興味本位のスタンスでHPに残されていた日記を読み始め、その軽快な文章に惚れこんでどんどん読み進めていきました。
面白おかしくつづられている日記は、文才を感じずにはいられません。毎日、夢中に読みふけりました。
すると当然、最後の日記にたどりつき、もう彼女の人生を読み進めることはできなくなりました。
そして、「この人はもうこの世界にいない。これから先もずっといない。この人の人生は永遠にこの日記で止まったままなんだ。それが死ということなんだ。」
と気付いたとき、とめどなく涙がこぼれて、どうすることもできませんでした。