卒業式まで死にません―女子高生南条あやの日記 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (332ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101420219

感想・レビュー・書評

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  • 日記で、読みやすいですが、
    本としてはあんまりでした。

  • 何度も何度も読み返して、勇気を貰った。今までもこれからも、あたしのバイブル。この子のためにあたしは、生きなくちゃいけない。

  • 横書きは読みづらいけど頑張って読みます。リストカッターなんだって。もう死んじゃったんだって。今生きてたら20歳なんだって。リストカッターはかっこいい。

  • 内容は重いのに、楽しく綴られていて引き込まれていく。

  • この方の日記に出会っていろいろと影響を受けました。
    日記は今も残っているメモリアルサイト「南条あやの保護室」で読めるので、よかったらどうぞ。

    買う価値は別にないと思います。
    自分はいつでもどこでも読みたかったので手ごろな文庫本で買いました。
    香山リカさんの解説とお父さんの前書き、3月18日以降の南条さんの行動と、12月1日〜3月17日の日記が入ってます。

  • 衝撃。リストカット。

  • 中学か高校生の時くらいにこの本に出会いました。当時の自分には「こういう生き方をした女の子もいたんだ」って表現しきれないくらい印象的なものでした。今も彼女の詩を読んでみると、より一層共感できるし、その言葉が心にすごく響きます。

  • 共感できない。でも逆に言えば、力のある恐ろしい本。読むと心が不安定になる。<br><br>だからこそ、こういう本は売れるべきじゃない。と思う。

  • 南条あやという女の子がいたことを、忘れないでいたいと思う。

  • 内容(「BOOK」データベースより)
    ここにいるのは、特別な女の子ではありません。もしかしたら自分だったかもしれない「もう一人のあなた」です。
    渋谷、ゲーセン、援交、カラオケ―。青春を謳歌しているイマドキの女子高生かと思いきや、実は重度のリストカット症候群をしてクスリマニア。
    行間から溢れ出る孤独と憂鬱の叫びが、あなたの耳には届くでしょうか。
    死に至る三ヶ月間の過激にポップなモノローグ。

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