ひょうたんから空 (新潮文庫 き 19-3 ミタカシリーズ 2)

著者 :
  • 新潮社
3.58
  • (64)
  • (81)
  • (201)
  • (6)
  • (0)
本棚登録 : 622
感想 : 78
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (156ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101434230

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 出てくる食べ物が、ミタカたちが食べてるとほんと美味しそう。モーモー亭とか、ミタカのモンブランとか。ナミコの家にみんなが集まってくるのが、平凡だけど楽しそう。

  • ミタカくんシリーズ。
    前作のほうがおかしみがあったかなあ。

  • 前作で家出してたパパが!…と言う結構衝撃展開なのに、相変わらずほのぼのしてます。まあ出て行った時も我先にパパの部屋の物を取りに行った人たちなんで、そんなもんでしょう。

  • ミタカくんとナミコと二人の周りの人々とのほのぼの物語。
    何気ない日常の話だけどこの物語にでてくる人々が私は大好き。
    みんなマイペースでひょうひょうとでもしっかり自分を生きている。
    もう続編でないのかな。でたらまた読みたいな。

  • ミタカくん好きだな。

  • 【あらすじ】
    人間くさくてノーテンキなミタカは、あいかわらず家族の一員のようにいつもいる。三月、南向きのぬれ縁に何か植えようか、と相談していると、家出中のパパが帰ってきた。そこで、みんなでひょうたんを作った―何かを愛する時、愛するものがある時、愛していいものがある時、人はやさしくなる。そしてそのやさしさは、ただやさしい。「ミタカくんと私」に続く、ナミコとミタカのつれづれ日常小説。

  • パパン!!

  • これも夏になると読み返す本。ミタカくんシリーズの他の人の日常をかいまみたような文章がとても好き。

  • さらっとした文章の中に、大切にしたい気持ちが詰まっている。

  • 初読:大学生のころ

    「ミタカくん〜」の続編。
    相変わらずキュートで平和だぜぃ。

全78件中 11 - 20件を表示

著者プロフィール

詩人・エッセイスト。作詞家としてデビュー。その後、詩人として数々のロングセラー詩集を発表。エッセイ・シリーズ「つれづれノート」が好評を得る。

「2023年 『退屈ピカリ つれづれノート43』 で使われていた紹介文から引用しています。」

銀色夏生の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
吉本ばなな
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×