- Amazon.co.jp ・本 (156ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101434230
感想・レビュー・書評
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ミタカくんシリーズの第2弾。
銀色夏生さんの作品でミタカ君シリーズが一番好きです。
ミタカ君ののんびりとした性格など本を読んでてなごみます。
そういう本ってほかにはないと思っています。
このミタカ君シリーズはぜひいろんな方にも読んでほしいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
人間くさくてノーテンキなミタカは、あいかわらず家族の一員のようにいつもいる。三月、南向きのぬれ縁に何か植えようか、と相談していると、家出中のパパが帰ってきた。そこで、みんなでひょうたんを作った――何かを愛する時、愛するものがある時、愛していいものがある時、人はやさしくなる。そしてそのやさしさは、ただやさしい。「ミタカくんと私」に続く、ナミコとミタカのつれづれ日常小説。
(裏表紙紹介文より)
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前巻は恋愛小説にカテゴライズされるべきだったのだろうか、と前巻を読んだときも、そして今回も思った。
つれづれ小説です。 -
ミタカくん。和むー。
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やっぱりミタカくんシリーズ、好きです。
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まったり。
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ミタカくんシリーズ第二弾。ひょうたんっていいなと思う。読んでいて手入れが大変なのは良くわかったが、それとともに魅力も増した。家出中だったパパも帰ってきて、新たにキャラも増えますますにぎやかに。相変わらず淡々とした日常のみをうつしだすが、この雰囲気がとても心地よいのである。二人には展開が特にないが、この本にとってそこはさして問題ないのであろう。
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「ひょうたんぐらいしか飾れないってことだろ」
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やはし一作目のほうが好きだけど。
こんな家族、いぃなー! -
ひだまりの中で、寝転びながら読みたい本。キャラクターが作りこまれていて入り込める。丸山くんみたいなひと、いるなぁ。
ほのぼのイラストも好き。 -
30・09・2008