十五少年漂流記 (新潮文庫)

  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102044018

感想・レビュー・書評

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  • 無人島に流れ着いた少年たちは、日々のスケジュールに勉強を入れていた。その意味とは。

  • 夏フェア本。解説で知ったことだが、フランスではさほどの人気作ではなかったということと、英語訳を翻訳した重訳だったということ。ヴェルヌもよもやフランスから遠く離れた異国の地でこんなにも読み継がれているとは思わなんだろう。は、さておき。無人島に漂流した15人の少年の冒険譚。14歳のゴードンが最年長で最年少は6歳ぐらいか。時には喧嘩もするが、よく2年近くも大きな怪我もなく過ごしたものだ。と、いい歳した大人になっても関心しきり。そして、何この少年たちの子供らしさと大人びたところのバランス。文化の違い?とも思った。

  • 児童へのおすすめ本になるのも納得のザ・冒険もの。自分には物足りないかなー。漂流しちゃったー子供だけで苦難を乗り越えー裏切りや危険との遭遇がありー…と、展開が普通。

  • 小学生のとき読書感想文のために買ってもらった本。
    今でもたまに読んでしまう。こんな冒険したくない。

  • 小学生以来に読んだ本を再び手に取り、パッと読了してしまいました。読み終わった後の爽やかな感情はこの本特有だなと感じました。

    自分に子供が出来たらまずプレゼントしたい本だなと感じました。

  • 小学生なのにすごいなー

  • こういう冒険ものを読むのはいつ以来でしょうか。
    悪役水夫が出てきてから後の展開は、思わず手に汗握ってしまった。
    面白かったー。

  • 懐かしいタイトルで思わず手に取る。読み返してみると、少年たちのケタ外れのタフさがちょっと怖い。もちろん子供の頃はそんなこと思わず読んでいたな(子供が主人公ということでか読む前の期待が大きすぎて、読んでみてちょっぴりガッカリしたような記憶もある。不確かですが)。

    解説によると、日本以外ではあまりウケていない作品らしい。

  • COW BOOKSで購入した本。
    20191009読了。
    後半の盛り上がりがとても面白かった!
    これは、当時の小中学生が喜んだわけだわ(解説より)。
    冒険小説って、いくつで読んでも心踊る所が良いところ。

  • 改めて世界の名作を読んでみた。子供達の冒険心はどんな困難をも突破する。

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著者プロフィール

Jules Verne, 1828 - 1905.
フランスの小説家。
『海底二万海里』『月世界旅行』『八十日間世界一周』
『神秘の島』『十五少年漂流記』など、
冒険小説、SF小説で知られ、SFの父とも呼ばれる。

「2016年 『名を捨てた家族』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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