町でいちばんの美女 (新潮文庫)

  • 新潮社
3.61
  • (86)
  • (127)
  • (207)
  • (19)
  • (4)
本棚登録 : 1458
感想 : 112
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (434ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102129111

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ブクの短編集。
    表題にある「町で一番の美女」は、ちょっと哀しい恋物語。
    パンクな気分なときにおススメ。

  • 95夜

  • ブコウスキー  ハンパなくカッコいい 天才か悪魔
    ワイルド デンジャラス COOL
    年中 酔っ払い メチャクチャな人生だったであろう
    小説もそんな生き様のまま
    もちろんメチャクチャです
    この人に比べたら世界中みんな 普通
    男なら 憧れます
    酒の飲めない自分が悔しい
    たまに 読み返したくなる
    絶対手放したくないハチャメチャな1冊  素晴らしい

  • 有名なタイトルで読んだような気がしていたけど、読んでいなかったのに気づいたので。
    表題作は印象的。
    5人姉妹の中でも一番の美人だった娘。
    美貌を生かすように薦められるが、どこか不安定なまま。
    ほのかな出会いと、はかない命。
    かなり滅茶苦茶な生活を送っていた時期が長いらしい作家で、はちゃめちゃな話が多い。
    ホントにこれは傑作なのか??ってぐらい。
    けっこう笑えるけど。

  • 完全に酔いながら書いている。

  • 男でこの人に惹き付けられない人っていないと思う。

  •  表題作を含めた短編集。総合的に、今まで読んだブコウスキーの作品の中でも最もエロティックでグロテスクであったように思われる。

     私の精神状態や、体調にも影響していたのかもしれないが、『くそったれ!少年時代』を読んだ時の爽快さを感じることはできなかった。文字でありながら、その場の光景が頭の中に浮かぶと直視できないような場面が多く、痛みを伴う読書であった。

     そのような中でも心に響く一文があった。
    「人生の意味を知ってるのは、貧しい者だけだ。金持ちや生活に心配のない人々は、ただ推し量るだけである。」
     何と素晴らしい一文であろうか。この文章に出会えただけでも、この本を読む価値があったと思うのである。やはりブコウスキーは人生の意味を知っている人間である。破天荒なブコウスキーの生き方には心惹かれ憧れる。決して真似をすることは出来ないと分かってはいるのであるが・・・

  • 購入:2009/9/3、読了:-/-/-

  • ブクの短編集の中で高評価。
    面白いです。

  • 後で書きます。

全112件中 61 - 70件を表示

著者プロフィール

1920-1993 ドイツ生まれ。3歳でアメリカ移住。24歳で初の小説発表、郵便局勤務の傍ら創作活動を行う。50歳から作家に専念、50作に及ぶ著作発表。『町でいちばんの美女』『詩人と女たち』等。

「2010年 『勝手に生きろ!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

チャールズ・ブコウスキーの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×