わたし、定時で帰ります。 ハイパー

著者 : 朱野帰子

• 新潮社 (2019年3月29日発売)

感想・レビュー・書評

[たまネコ♪さんの感想 · 2021年8月24日]

影の功労者は、王丹だと私は思う（笑）

ハラスメントまみれでムカムカ気持ち悪くなるほどだったが、
ラスト、これはハッピーエンドだったのか⁈
いやいや、まだまだ続くよ戦いは。

爽快な読了感であった♪

[maiさんの感想 · 2021年7月25日]

働きやすい、人に恵まれている、定時で帰れる…そんなホワイトな会社で働けてる人は幸運だと思ってた。そんな会社は、どのくらいあるのだろうか…

[tomonkey-bookさんの感想 · 2021年7月24日]

ザ・体育会系ブラック企業との物語。
最終的にはハッピーエンドで終わったけど、勢いで押し切った感じもしなくもないかな。

[けんさんさんの感想 · 2021年6月20日]

『スポ根ブラック顧客への討ち入り、結末は如何に？』

前作に引き続き、結衣の定時帰宅を守るため、晃大朗や会社の仲間達が奮闘する。このシリーズには、中毒性があって、読んでいると話の中にズンズンと引き込まれていく。最後のハッピーエンドと伏線回収でスッキリ！

[taumogさんの感想 · 2021年6月10日]

パワハラなんて言葉のなかった時代の上司　いるだろうなあと思うがこんな軽い感じの新入社員はいないよね?でもみんないいキャラ。

[あやなつさんの感想 · 2021年6月8日]

今ある形、今まであった形を崩すのは難しい…。その形に人々は慣れてしまっているから。それが当たり前と思っているから。変えるとなると今までにない形だからイメージができなくて不安や怖さがあるのかもしれない…。今までの形を壊すには大きなパワーと仲間が必要。覚悟を決めて挑むことが必要だ。

[mame-shibaさんの感想 · 2021年6月5日]

結構残業してる。
管理職は大変。

[アヒルさんの感想 · 2021年4月25日]

おもしろかったー！！一気に読み終えた！

[くま子さんの感想 · 2021年4月19日]

定時で帰る会社員。残業しても会社のために働く会社員。両者の気持ち、考えに触れられる。読み手次第で捉え方は違うし、結局どっちが正しいかも読み手次第だとは思うけど、固定概念を持たず読むと
そっかーと思うことがある。

[さいちんまるさんの感想 · 2021年4月5日]

ドラマも面白かったけど、本で読むとなお面白くてすぐ読破！

著者プロフィール

東京都中野区生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。2009年、『マタタビ潔子の猫魂』（「ゴボウ潔子の猫魂」を改題）でメディアファクトリーが主催する第4回ダ・ヴィンチ文学賞大賞を受賞し、作家デビュー。13年、『駅物語』が大ヒットに。15年、『海に降る』が連続ドラマ化された。現代の働く女性、子育て中の女性たちの支持をうける。主な作品に『賢者の石、売ります』『超聴覚者 七川小春 真実への潜入』『真壁家の相続』『わたし、定時で帰ります。』など。

「2022年 『くらやみガールズトーク』 で使われていた紹介文から引用しています。」