- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784104469048
感想・レビュー・書評
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官能的な小説。ドラマ感覚で軽く読む感じ。
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官能的。ジャケ買い。
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短編集なので、読みやすい。
恋愛小説ってよりは、少しエロテック。
唯川恵の、初官能小説なんだとか・・・。 -
恥ずかしいなんて思わない。彼となら、何でもできる――。予期せぬ恋に落ちてしまった人妻理佐。誰にも内緒の素敵な恋人をもつ千寿。年下の同僚に恋してしまった正子。底の知れぬ欲望と、果てしない快楽に支配される9人の女たち。著者初のエロティック作品集。 (amazonより抜粋)
9編の短編集です。
特に官能小説だと感じることがない一冊だったと思う。
唯川さんの文章は綺麗なので官能さも紛れてしまう印象でしょうか。
でも満たされない生活の中に「あぁありそうだな」と思える女性視点の一冊。
特によかった!と思えることは無かったけど、流れるようにすぐに読めます。 -
この小説が官能小説だったということに驚きです…!
官能小説とは思えないほど、セックスの描写が柔らかく、美しいと思いました。
本当に、いやらしい感じがまったくしませんでした。
男と女、自然に起こりうることを本当に自然に描かれた9つの短編集。 -
九編の短編小説集。官能小説のようでいて、いやらしさがない。女性にしか書けない、女性の黒い部分が描かれていてリアル。愛はパワーです!
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作品の紹介
予期せぬ恋に落ちてしまった人妻理佐。誰にも内緒の素敵な恋人をもつ千寿。年下の同僚に恋してしまった正子etc.9人の女たちの秘められた切ない性愛を描く、著者初の恋愛官能小説集。 -
どストライクの官能小説でした。
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女性の奥底に眠る暗い部分もあぶりだす短編集。
官能的な文章にもその裏側に潜む女心に
ぞっとする場面も。
柔らかな強さもありなのだ。