もぐら 乱 (中公文庫 や 53-3)

著者 : 矢月秀作

• 中央公論新社 (2012年8月23日発売)

感想・レビュー・書評

[N0AHさんの感想 · 2023年6月17日]

•あくびを噛み締める
•汗ばんだ手をなんども握り返した
•1ページに12回登場する’ボーイ’
——-
忘れていた
内容どうこうより、文章が合わないんだった

[mokamocaさんの感想 · 2022年7月23日]

シリーズ第３弾。
刑務所を強制的に退去となった竜司は、副総監となった瀬田の保護観察下に置かれ、解決屋をしながらも瀬田からの依頼があれば真っ先に動くという使命を与えられていた。
今回の相手は中国の暗殺団である三美神。
とにかく残虐で容赦のない攻撃をしかけてくる。
凄惨な人生を歩んできた敵は強かった。

2022.7.23

[ほりんちゅさんの感想 · 2022年6月23日]

刑務所を特赦で出たモグラは探偵もどきの仕事に就き、警察を外から手伝うことになる。ハングマンみたいなもんだね。中国黒社会のヤバい4人の殺し屋が君臨する集団を捜査するんだけど、これがほぼ戦争規模。
人情捜査とか刑事ドラマとは一線を画したアクション活劇。
この作家の作風はこんなんでした？

[mr.satomiさんの感想 · 2022年3月24日]

もぐら第3弾

[ロトさんの感想 · 2021年7月26日]

記録

[sunkistさんの感想 · 2019年12月20日]

[読魔虫さんの感想 · 2019年7月31日]

R1.7.31　読了。

　中国人組織との格闘シーンはハラハラドキドキしながら読んだ。モグラは不死身か？紗由美との関係も気になる。次巻に期待したい。

[vespaさんの感想 · 2019年5月21日]

超法規的措置で警察の手伝いをすることになった もぐら
大切な人を守りきれるのか？

[2006takahiroさんの感想 · 2018年6月15日]

首都圏各地で喉を切り裂き頭骨を砕く
残虐な殺人事件が相次いで発生。警視庁は組織犯罪対策部犯罪追跡特務班、通称“モール”を新設し、超法規的に出獄した影野竜司が捜査に協力することとなった。敵は中国の美しき暗殺団・三美神。強靱な肉体と美貌を持ち、重火器による攻撃を仕掛ける冷酷な敵と、不死身の男が激突する！

[arielさんの感想 · 2015年12月1日]

次々敵も手強いのが登場します。
竜司の不死身さには敵わないけどね。
スピード感があって一気に読めました。
紗由美とも進展あるといいな。

著者プロフィール

1964年兵庫県生まれ。文芸誌編集などを経て、小説家へ転向。「もぐら」シリーズが100万部を突破し、大ブレイク。「もぐら 新章」「D1」「ACT」「刑事学校」「警視庁公安0課」などシリーズ多数。

「2022年 『紅い塔』 で使われていた紹介文から引用しています。」