君がいない夜のごはん

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  • NHK出版
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本棚登録 : 1597
レビュー : 244
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784140056004

感想・レビュー・書評

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  • 読みおわってしまいました。ゆっくり読んだのに。これは、ほむほむのせいです。
    ああおもしろかった。
    今度は飛行機でなく寝台特急で北海道に行きたくなりました。これも、ほむほむのせい。

  • 俳人のエッセイと聞くと、固いものを想像しがちだけど、これは軽い感じでサクサク読めちゃう。そしてにやっと笑えたり、時には一人でも声出して笑っちゃったり!
    なかでも曖昧体重計おもしろ!あるあるすぎる!

  • 穂村さんという歌人の書いたエッセイ。文体、切り口がとてもシンプルで好み。サクサク読めて、少し残る感じが、なんともいえん。


    文中にあった、高橋睦郎さんの、水蜜桃というものが気になる。

    佐藤入り麦茶、ワンコそばはリズムが好き、など結構いいよね。

  • 語数に制限を設けて歌や詩を紡ぐ職業「歌人」のエッセイがこんなにも面白いとは!擬音語、擬態語が心地よく感じられた。途中で投げ出す事が多いのに最後まで読めたのは、食のエッセイだったからかな?(;^_^A
    ぺりぺり、ばりばり、ぎぎぎぎ、うさうさ、よしよし、ふわふわ、ざわざわ。もしかして、ひらがなの力かな?

  • 俳人の穂村さんのエッセイ。
    脱力感が半端なくて、読んでいていすごくリラックスできた。
    最後のあとがきのところで「これは食べ物に関するエッセイをまとめたもの」という記述があって初めてご飯関係のことだって気がついた。
    それくらいに食に限らない穂村さんらしさ全開のエッセイ。
    面白かったです。

  • 食べ物だけで、よくこれだけ書けるなぁ…と感心。
    著者の父親が苺のヘタを全部取っていたのを見て「ぞっとし」ても結婚生活を続けられる奥さんに敬服。

  • めっちゃ面白いっていうレビューをいくつか見て期待して買ったのだが、面白いこと言おうとしてる感が感じられて楽しめなかった記憶がある。

  • 穂村さんのエッセイは言葉の選び方が秀逸で、やっぱり好きだなあ。
    個人的には、ショコラティエとの戦いは笑ってしまいました。
    わたしも5年後くらいには、これを笑えない状態になっていそうだけれど。笑

  • 著者は宮沢りえの『Santa Fe』か。
    自分は菅野美穂『NUDITY』に近未来SFを感じたなあ。あの衝撃たるや。
    「ハルマゲドンとはこれか」と思ったよ。

    全く気取った感じがしない文章表現がすごい。
    言葉の選び方がズバ抜けているんだ。

    「死ぬまでに経験できる食事の回数は決まっているんだから、
     一回でもいい加減なものは食べたくない」
    と公言する人へ感じていたモヤモヤが解消できて良かった。
    そうなんだよ、全くもって正論なんだけど、フォーカスが違うんだ。

    死ぬまでの時間の限定は生活の全項目に反映しているわけで、
    それが旅行に費やされる人もいれば、
    たくさんの音楽を聴きたい、映画を観たい、舞台を観たいという人だっている。
    結局は著者の言うとおり「毎日を大切に生きる」ということに集約されるんだよな。

    穂村さんが好きな人は、枡野浩一さんや高橋秀実さんも好きだと思う。

  • 食に関するエッセイ。

    ひとつひとつが短いのでよみやすい。
    見ているポイントが自分もそう思うようなところだったりするためか、
    いろいろ共感する部分がある。
    ダメダメな感じの穂村さんにも笑いがこみ上げる。
    やはりこの人のエッセイは面白い。

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著者プロフィール

穂村弘(ほむら ひろし)
1962年、北海道生まれの歌人。1990年歌集『シンジケート』でデビュー。その後、短歌のみならず、評論、エッセイ、絵本、翻訳など幅広い分野で活躍中。2008年『短歌の友人』で第19回伊藤整文学賞、『楽しい一日』で第44回短歌研究賞、2017年『鳥肌が』で第33回講談社エッセイ賞、2018年『水中翼船炎上中』で第23回若山牧水賞をそれぞれ受賞。歌集に『ドライ ドライ アイス』、『手紙魔まみ、夏の引越し(ウサギ連れ)』、『ラインマーカーズ』。その他代表作に、『本当はちがうんだ日記』『絶叫委員会』『世界音痴』『整形前夜』『蚊がいる』『短歌ください』『野良猫を尊敬した日』など著書多数。

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