特捜部Q ―Pからのメッセージ― (ハヤカワ・ミステリ 1860)

  • 早川書房
4.02
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本棚登録 : 483
感想 : 69
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  • Amazon.co.jp ・本 (582ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150018603

感想・レビュー・書評

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  • ☆☆☆☆★

  • カール、アサド、ローセそれぞれの登場人物に癖があり、最高におもしろい。

  • 何年も前のボトルメールが発見される。どうやら誘拐された人物からのものらしい・・・。このシリーズに出てくる犯人は本当に恐ろしい。絶対的な悪だ。そして頭が切れる。ほとんどミスがない。凶暴なのに冷静。そんな極悪人をたった3人で追うのがすごいよね。しかもメンバーは仕事ができるんだかできないんだかよくわからんし。調べ物は早いのに、謎が多すぎ、みんな。

  • デンマークが舞台の警察ミステリ。スピード感のある物語展開で、一気に読んでしまった。シリーズ3作目だが、全作通してご都合主義的な展開が多い点は好き嫌いが別れるかも。

  • 特捜部Qシリーズ3作目。引き続き面白すぎる。ありそうでなかった犯罪に戦々恐々しつつ、あくまで三流コメディアンな立ち位置の主人公カールが少しずつ強面刑事の顔になっていく姿はいまかいまかと待ちきれなくて読書速度が上がっていく。現状シリーズの日本語訳が今作まで、というのが残念。新シリーズの翻訳がいまから待ち遠しい!

  • ボトルメールから解き明かす謎・・・。登場人物達のいろいろな問題や悩みが深く描かれていて面白かった。このゴチャゴチャがどう、絡んでくるのか?犯人にどう近づいていくのか?そこが楽しみで、読み終わるまで連日、深夜の就寝となってしまったが、全く苦にならなかった。最後の方は、どうなってしまうのよ~ってな感じで一気に読んでしまった。「なんでここでつかまえないんだ」「どうして逃がすんだ」とかハラハラドキドキと久々に感情を高ぶらせて読んだ一冊でした。

  • 長かった。とにかく読むのに時間がかかった。

  • Qシリーズ最新作にして、最高傑作。

    犯行の手口、被害者像など、斬新なものを感じました。

    今後も期待。

  • 毎回。おぞましい事件の連続だが、今回は更に磨きがかかってる。カール・マーク警部補のアシスタントは相変わらずなぞめいた連中で今回もアシスタントたちの怪しさはまだその正体は不明のまま。
    なんか童話のふるさとデンマークのイメージは、とことん崩壊しっぱなしになりそうだ。

  • 読了したので★3にします。ん~面白いと言えば面白いかな?好みの問題かな?脇役のアサド大活躍( ̄ー ̄)

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