マルドゥック・フラグメンツ (ハヤカワ文庫 JA ウ 1-11)

著者 : 冲方丁

• 早川書房 (2011年5月10日発売)

感想・レビュー・書評

[dannerさんの感想 · 2012年1月11日]

この作者はSFに回帰するのか、いわゆる文学の人になるのか

[ONAWAさんの感想 · 2011年12月29日]

これで今出ているマルドゥックの物は読み終わった見たい。
早く次の本出ないかなあ。
色々詰め込んである内容。
ラストの方のウフコックの現状には驚いた。
それはないだろう～だけど。きっと又新たな展開が
あるといいんだけど。
やっぱりそうなってしまうのか……
ちょっと切ない。

[ひこさんの感想 · 2011年12月22日]

ヴェロシティの短編が好き。
改めて設定羅列されると、結構ラノベ的とんでもだなぁ。

[namihenさんの感想 · 2011年12月15日]

短編集。
次回作に期待。

[shino0422さんの感想 · 2011年12月13日]

ウフコックとボイルド のコンビは、やっぱりいい！

バロットも可愛いけど、ウフコックのパートナーはボイルドだと思う。
でも、それではあの街で２人とも虚無まっしぐらに進んでしまうのかもね。
ウフコックが求めるものを与えられるという意味で、バロットが必要なんだろう。
アノニマスも非常に楽しみです！



（しかし、「-200」の時間軸がよく分からなかった。ボイルドとウィルの会話からすると、ヴェロシティの後になるんじゃないの？）

[02916さんの感想 · 2011年11月28日]

最後のウフコックに衝撃。そんなぁ。バロットとウフコックには、もっと希望的な未来が欲しかった…！

[mizuさんの感想 · 2011年11月27日]

ボイルドのがバロットより好きだなあ、と、スクランブルのときは悪役としか認識しなかったボイルドへの肩入れを不思議に思う。

短編集。
アノニマスの予告的なものが入っているのが、一番、この話が切ない。うう、ウフコックが……!!

[unodaiさんの感想 · 2011年11月21日]

「相変わらず、しぶいなぁ～」ウフコック…
とか思いながら読み進んでいくと、「えっ、どうなっちゃてんの…」
これから続くシリーズへの大いなる予告編。
普通、「予告編でカネとんなよ！」って思ってしまうが、納得の1冊。
まさに、有用性を証明している。

[ty621さんの感想 · 2011年11月13日]

(2011/11/08購入)(2011/11/11読了)

[kuny2001さんの感想 · 2011年11月7日]

三部作2塊の間を埋めるエピソードもありおもしろかった。
でもこれだけ読んでもよく分からないでしょうね。

著者プロフィール

1977年岐阜県生まれ。1996年『黒い季節』で角川スニーカー大賞金賞を受賞しデビュー。2003年『マルドゥック・スクランブル』で第24回日本SF大賞、2010年『天地明察』で第31回吉川英治文学新人賞、第7回本屋大賞、第4回舟橋聖一文学賞、第7回北東文学賞、2012年『光圀伝』で第3回山田風太郎賞を受賞。主な著書に『十二人の死にたい子どもたち』『戦の国』『剣樹抄』『麒麟児』『アクティベイター』などがある。

「2022年 『骨灰』 で使われていた紹介文から引用しています。」