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- Amazon.co.jp ・本 (334ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150401740
感想・レビュー・書評
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うーん、これは……なんか古い。翻訳も固いし人物像が今とかけ離れていてもうなんかキツイ。
女性がすごい頭悪そうに書かれているところが、昔だなぁって感じ。今時こんな女いないだろう。
当時は画期的だったのかもしれないけど、古典として読むべき。
楽しめるとしたらスマイリーとか後に出てくる名前がチラホラすることかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
面白い!!! 『国家の謀略』の後だったから余計に良かった。最終章は怒涛の展開。素晴らしかったなぁ。
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スパイは何を信じていけばいいのでしょうか。自分の目的・職務も誰かが描いた物語の中の自分の知らない役割の一つ。周到な計画により行動していたと思っていても真の目的を知らずに演じさせられていただけ。事実をつきとめたとしても、その世界の真実とは受け入れられず、そしてその結果が虚しく悲しいものだったとしたら。さらにその後にそれを上回る虚しさが最後に待っていた。凄いお話。
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冷戦時代のスパイ小説の金字塔です。