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- Amazon.co.jp ・本 (542ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150763664
感想・レビュー・書評
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私立探偵キンジ―シリーズは Aから沢山読んだけど
いつも期待を裏切らず 面白いです。 -
2001年発表
原題:"P" is for Peril -
老人医療施設経営者ダウ・パーセル69歳が姿を消して9ヶ月。
まったく手がかりがないまま。
自分でデザインした豪華な家に住む先妻フィオナの依頼で、調べ始めるキンジー。
評判の良い医者だったらしいが…
ダンサーだった若い女性と再婚して2歳の子供がある。
先妻の話では若いときにも失踪したことがあると。
一方、ロニーの事務所が移転するため、キンジーは別にいい部屋がないか探していた。
かっこうの部屋を見つけて前払いし、大家の青年に言い寄られるが?!
失踪を巡って渦巻く噂…だが決定的な手がかりが見つからないまま、ある日…
なかなか立体的な構成で、視覚的にも家のインテリアなど面白く想像できます。
時代は1983年。
携帯電話がないのが不便そうな探偵稼業。
コンピュータもあるけど、今ほど誰もが使っているという時代ではないのね。
2001年の作品、単行本翻訳発行はその年の内とは早かったんですね。
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