学生時代にやらなくてもいい20のこと

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 2340
感想 : 335
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163752501

感想・レビュー・書評

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  • タイトルからして、勉強ばかりしている大学3年の息子に読ませた方がいいかと思って図書館から借りてきた。
    「めっちゃおもしろい!」と息子が言うので、どんなもんじゃいと思って読んでみたら…朝井リョウの学生時代のエッセイだった。
    私的には朝井リョウにも「桐島、部活やめるってよ」にもまったく興味がないので、どうでもいい話の羅列にすぎない。普通の学生ならこういうことやるだろう、的な普通の生活だ。

  • 魅惑のデリケートゾーン

  • 140707
    リア充じゃねぇか

  • 思わずブッ!と吹き出してしまうエピソードがいっぱい。気軽に笑えます。
    FPに授業を受けた話、北海道への車旅行計画、おかあさんの免許証の話・・・電車で読むのは無理! 

  • そんなに馬面じゃないのになあ

  • 130120 一度目の読了
    140523 二度目の読了

  • 啓発本のようなタイトルだが、
    どこにでもいる大学生のオバカで残念な日常が
    書かれているエッセイ本。

    学生時代にやったほうがいい・・・と思うけどね。

  • エッセイですが、面白過ぎて吹いてしまう話が多かった。

    おっちょこちょいの就活生とか。

  • アホな

  • 作者の青春がまぶし過ぎて、人生をやり直したくなってくる一冊。

  • 確かに、母という生き物はおもしろい。

  • タイトルと違って啓発本じゃないです。朝井リョウさんも普通の大学生だったってエッセイ集。本当に普通かと言われると、チャレンジシップに溢れていて行動力がある、本当は賢いおバカさんって感じで、学歴や成功を鼻にかけたところがなく好感。でも、桐島の著者写真見てもこの人は馬面でもブスメンでもないと思う。十人並みとは思うけど(←失礼)。この人が馬面なら自分はもっとキリン並みに長いからなぁ…

  • 電車の中で吹いた。
    テスト前なのに買ってからすぐ読んで読み終えた。
    久しぶりの当たり。

    朝井作品で一番読み返している本です。
    元気になりたいときに。

  • 文体だけでは、女性か男性か分からなかった。
    というか、またネットで遊んでばかりいる女性なんだろうなあ
    と思って読んでいたら男性だった。
    ネット経由の文体は、誰が書いても同じような感じになるな。
    サブカル雑誌の読者投稿が同じような文体になっていくのに似てる。
    面白い文章だとは思うけど、言い回しが盛りだくさんすぎて、本になるとクドイ。
    たぶんパソやスマフォで短い分量で読んでいる分には、
    ちょっとひねって気のきいた文章、になるのかもしれないが。
    ツイッターやらスカイプやらスマフォでどこでも写真やら
    使う道具は新しくなっても、学生がやってるバカの質はいつの時代も変わらない。

  • 図書館で借りた。声出して笑いました。すごく面白かった!100キロハイクに参加したい。
    こんなこと二度とやるかバカヤロー解散!(うろ覚え)がツボ。

  • 小説はまだ読んだことがないのですが、面白かったです。意識的に、あえて向う見ずなことをしたり、そういう場に自分を持っていっていたりと、斜に構えているようでとても貪欲な印象を受けました。

  • リア充

  • これは電車の中で読むべきではない。
    こんなにも吹き出しそうになったのは久しぶりだった。

  • 中学生と一緒に読んで笑ったので、どの年代にもウケはいいんじゃなかろうか。

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著者プロフィール

1989年岐阜県生まれ。2009年『桐島、部活やめるってよ』で、「小説すばる新人賞」を受賞し、デビュー。11年『チア男子!!』で、高校生が選ぶ「天竜文学賞」を受賞。13年『何者』で「直木賞」、14年『世界地図の下書き』で「坪田譲治文学賞」を受賞する。その他著書に、『どうしても生きてる』『死にがいを求めて生きているの』『スター』『正欲』等がある。

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