- Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167684013
感想・レビュー・書評
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スムーズで読みやすくて、自然と引き込まれてしまう
元刑事が探偵で35年も昔のことを探りだしていく
少しずつ、少しずつ紐を解かれていく謎。
そして集めた多くの情報のピースが合わなくなっていくさらなる謎。
ラストの結末と感動に満足感を覚えます。
ナイスミステリーです!!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
泣けました。ラストにびっくりです。(再読)
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43
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人間にとって自己のルーツは永遠のテーマ。しかし、人類を一つの生命と考えると、元をたどれば全ての人間のルーツは同じ。
笹本稜平は山が絡んだ小説の方が良い。 -
・都合よく収束してくなーって思ってたら最後でそれまで繋がるんかい!と流石に開いた口が塞がらなくなった。そりゃー都合良すぎだろうよ。偶然とかそういうレベル超えてるだろうよー。それでもやっぱ面白いから一気読みしたけども。
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面白いよ!
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元捜査一課の私立探偵、茜沢圭
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時の渚 / 書き下ろし (第18回サントリーミステリー大賞&読者賞)
解説 (日下三蔵)
『時の渚』 2001.5 文藝春秋刊 文庫化
カバーデザイン 多田和博
写真 PPS通信社
印刷 凸版印刷
製本 加藤製本 -
昔はこういう事件があったらしい。
追ってる犯人と、主人公の繋がりが分かったときは鳥肌、、、というか、そんな状況に自分がなったらと想像したら落ち込みました。
少し、回り道してる感はあったけど追いかけるように読めました。
笹本さんの『偽りの血』も持っているので、楽しみです。