- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784320023680
感想・レビュー・書評
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問題をゼロベースから見直し、何が本質か、誰の問題か、というところから考えることで最も良い解決策を見つけるべきという本。
言いたいことを言うのに表現が遠回り過ぎてちょっと合わなかったかな。
タイトルにある、ライト、ついてますかの話が一番具体的で面白かったかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なんか読みにくい。途中で断念。
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目次を見ると大事そうなメッセージが並んでいるが、エピソードと翻訳がわかりづらいために、結局全体を読んでも目次から得られる以上の示唆はあまり得られない。
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本質的な問題を発見する重要性について説かれた書籍だが、ストーリー仕立てで楽しみにながら読むことができる。「問題は解決するより定義する方が重要である」ということは、意外と忘れがちになってしまうので常に意識していたい。1987年に出版された古い本ということもあり、翻訳がやや読みづらいのが残念。最近では『イシューからはじめよ』や『論点思考』といった良書が出ているので、そちらを読んでみる方が良いかも。
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人間の欲求として、問題を解決したい自然欲求がある。だか、急がず、それは誰が問題だと思っているのかよく見極める必要と問題の本質は何か尋ねる必要がある。
ユーモアを交えて古〜い本だが真理を書いてある。さすがはプログラマの古典。 -
結構ベタですが、uiなんてのが注目されてた頃の本だったと思います。
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システム開発において、要件定義の品質はその後の開発だけではなく、ユーザー満足度など、大きな影響をもつ。課された問題にすぐに解決を求めず、問題を分析することがとても大切である。そしてこのことはシステム開発に限ったことではない。どのような仕事につく人にも、問題は常に降りかかる。問題を前にあるべき心構えを気付くことが出来る示唆に富んだ本である。
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問題解決の名著といわれてる。
聞いたことがある話が2.3はあるはず。
独特の言い回しがありクセが強い。
挿絵よりクセ強いわ。
そのせいで、とにかく読みにくい。
読みにくさしか印象に残らない。 -
ハッ!と何度もさせられた。よかった。
解こうとしている問題を明らかにしないまま、解決策に飛びついてしまう...相手に問題があると決めつけて、相手の問題をどう解こうかとばかり思案してしまう...
なんであの人はこうなんだ、と周りの人が不合理に感じて来た頃にまた読みたい。そして自分に問いたい。「ライト、ついてますか?」って。 -
本質を見抜くことが大切だと教えてもらえる本。