ざっくり分かるファイナンス 経営センスを磨くための財務 (光文社新書 297)

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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334033972

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  • ファイナンス基礎として、わかりやすい

  • 資料ID:92070505
    請求記号:336.8||I
    タイトル通り、初学者にファイナンスのポイントを非常にわかりやすく解説している。少し古いが教科書的な本。

  • ファイナンス初学者にとっては必読だしとても分かりやすい。
    何回も読み返したい。

  • ファイナンスの基礎の学び直しに

  • お金
    自己啓発

  • 基本、ファイナンスの入門書としての位置づけであるが、
    WACCやIRRの使い方や考え方を改めて勉強できた。
    WACC自体、DCFの割引率としてしかかんがえていなかったが、改めて考えるとそれは外部からの調達コストの比率と考えるのが通常であり、資本コストも調達コスト比率として考えていなかった自分に反省した。

  • 5

  • 「ファイナンスとは、一言でいうと、「企業価値の最大化」を図るための意思決定に役立つツール」
    と言われても、一般的な社会人は???になると思う。

    この本には、上記に至るまでの公式や算出方法の概要が書いてある。
    本書を読んだだけで使えるという事はないが、本格的な本を最初に読んだら挫折する可能性大。

    ファイナンスという言葉を気になったら、まずこの本を読んでみることをおすすめします。

  • 「ファイナンスって簡単やん!」と分かった気にさせてくれた

  • タイトルのとおり、ざっくりとファイナンスについてわかる本。
    自分が理解したところのファイナンス(財務)とは、過去の数字を正しく出すアカウンティング(会計)を参考にしつつも、資産を調達・運用してさらなる利益を生み出すこと、と読めた。
    将来に利益を出すから現在に換算すればこれだけの価値を持つため、投資をする(される)価値があると示して、資産を運用し合う、投資主と会社の関係、という印象。
    個人的に数字にあまり強くないので、一読しただけでは納得できていないこともあるので、資産は運用すべきとわかったところで一旦読了。

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著者プロフィール

1991年上智大学理工学部卒業後、旧三菱銀行に入行。9年間勤務した後に退職後、米国インディアナ大学ケリースクール・オブ・ビジネス(MBA課程)修了。帰国後、日産自動車株式会社に入社。財務部にてキャッシュマネジメント、リスクマネジメント業務を担当。2007年より旧ブーズ・アレン・ハミルトン(現:PwCコンサルティング)にて企業戦略立案、実行支援等に携わる。2009年に同社を退職後、コンサルティング会社である株式会社オントラックを設立し、企業の投資判断基準、撤退ルールの策定支援、財務モデリングの構築、トレーニングを実施している。
著書に『道具としてのファイナンス』(日本実業出版社)、『ざっくり分かるファイナンス』(光文社新書)等がある。

「2021年 『実況!ビジネス力養成講義 ファイナンス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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