- Amazon.co.jp ・本 (471ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334763206
感想・レビュー・書評
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久しぶりの佐藤正午ワールド。2億円当たっても 意外と普通に暮らせるかもと自分を過信しそうになった。
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「何だこれ?」
冒頭から中盤にかけて、読んだ人なら必ずそう思うはず。我慢できなくて、読むのを断念してしまう人もいるかもしれない。
ただ、最後まで頑張るとその対価は得られる、そんな感じ。
第三者によって淡々と語られる、ミチルとミチルに起きる出来事。「よく出来ているな」と唸らされた。 -
ストーリーはもちろん、文章そのものが洗練されていて非常に面白い。語り手による不自然なほどの綿密な情景や心情描写に視点のカメラワークの自由さを感じた。
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2017.12.01
途中までで終わったわ。今の自分にすっ〜と入ってこない。 -
面白かったですが、ちょっと長尺だったかな~。
淡々と第三者が描いている形で進んでいくので、ハラハラする感じは意外となかったです。
なんで旦那さんが語っているんだ!こんなに長い話普通は覚えてないし書けないよ!などと思いながら読んでいました(笑) -
我恐怕竹井先生, 不怕宝贝票。你知道, 不能买幸福。但是, 大概能买东西。她魅力什么?
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淡々と語るこの人物は…?と思いつつ、案外スラスラと読めてしまった。
…救いようがなくて哀しい。