黒門町伝七捕物帳 (光文社文庫 な 12-3 光文社時代小説文庫)

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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (314ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334769574

感想・レビュー・書評

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  • 時間のムダでした。

  • 岡っ引き、伝七親分の活躍を楽しみながら読みます!

    人情話への期待大なのですが・・事件内容が怖い!
    大衆文壇の巨匠の方々の話なので、伝七親分の活躍はさすがです。考えが行き着くまでの説明に、唸ってしまいます。
    捕物帳を読み続けていきましょう・・

  • さすがに私が産まれる前に書かれた物ばかりなので、小さな子供の頃のラジオ小説を聴いている様な錯覚に落ちいった。

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著者プロフィール

明治三十二年(一八九九)栃木県生まれ。本名井口長次。明治中学卒業。博文館の編集者だった昭和八年「サンデー毎日」の大衆文芸賞で佳作となり、これ以来山手樹一郎を名乗る。昭和十四年、博文館を退社、長谷川伸の門下に。翌年にかけ新聞に連載した『桃太郎侍』が成功を収める。以後、大衆の求める健全な娯楽作品を次々書き、貸本屋で第一位の人気を得た。昭和五十三年(一九七八)没。他作品に『遠山の金さん』『崋山と長英』(野間文芸奨励賞)など多数。

「2022年 『夢介千両みやげ 完全版(上)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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