- Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344026049
感想・レビュー・書評
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タイトルのアクの強さが何となく苦手で今まで避けていましたが、ふと読んでみたら年上の女性から聞きたかったような内容が沢山書かれててなかなか面白かったです。
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筆者がぶっちゃけ過ぎていて面白い。女子の戦いが共感半分関心半分。
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「あるある」「分かる分かる」と独り言を呟きながら楽しく読んでしまうエッセイ。
「おばさんを定義せよ」「ピンクと和解する」に、特に激しく同意。 -
自分は「可愛い」を身につけてはいけない、という考えに苦しめられてた時期の話。自分を許すことで楽になれるよ。
コミカルに書いてて笑えた。 -
最初の方が面白かったかなー。仕事や恋愛は実体験絡むと真面目になってちょっとめんどくさくなった(^_^;)東京生まれのエッセイはとっても共感!人の故郷捕まえて、ほんと失礼だよ。これに「田舎に残った人から見た上京人」を足して読んでみたいな。
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時間がないので斜め読み。さすがやな、こうやって形にして提示できるってのが才能という事なんだろう。ここに理解者がいた、という気持ちにどうしてもなってしまうのです。ありがとうジェーンスーさん。
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女子論というか、男性が読んでも面白い一冊。
この著者ぶっちゃけすぎ。。 -
P9
「自称女子」が跋扈するのは、
「女子」という言葉が年齢ではなく、
女子魂を象徴しているから
P10
大人の女の女子アピールは刺青アピールと同義。
見せる相手や場所を限定すれば
その刺青は自己を表現する大事なファクターになる
P7
板垣死すとも自由は死せず!
加齢すれども女子魂は死せず!
P8
「なんとなく」が立派な理由になる。
なんとなく、にもホントは理由があるんだけど、
それを説明するのは無粋なのが、女子。 -
前半は芸人さんのネタかと思うほど少しオーバー気味に感じたけれど、
終盤は著者と全肯定しながらハイタッチしたくなりました -
4に近い3。咀嚼して血となり肉となった”女子”性について、熱くなりすぎず冷めすぎず、外からも中からも料理して見せる感じ。主観と客観のバランスがいい感じ。