ぼくは愛を証明しようと思う。

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 1407
感想 : 162
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  • Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344027787

感想・レビュー・書評

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  • 小説を通して、恋愛工学を紹介した本。
    果たしてこれが実践の場で、どれほど役に立つのか…
    ペーシング、ミラーリング、バックトラック、イエスセットなどなどはすぐに試せそう。
    小手先のテクニックのように見えるが、これをスマートにこなし、かつコミュニケーションが上手く取れる人ほどモテる、というかナンパの上手い人なのかもしれない。

  • アルジャーノンに花束をを模した恋愛survive。
    男はSEXしたいが為に女と付き合う。女はモテない男よりもモテる男に言い寄られたい。など女の人を馬鹿にしたような中間部。イコール主人公モテモテなんですけど、それが災いして職を失ってからはいい感じに着地。恋は下心だけど愛は真心ってよく言ったもんだ。
    恥をかかないようにできないよたくさん並べて挑戦しなかった。そうやってチャンス逃すたびに1人損するのは自分自身なのに。自分の人生を良くするために戦わないといけなかったのにしなかった。ずっと成功から遠ざけてきた間違った考え方や悪い習慣。

  • 上手な恋愛の仕方を教えてくれると思いきや、女とやるための淫らな内容だった。

  • 「この東京の街は、僕たちのでっかいソープランドみたいなもんですね」
    「ああ、無料のな」

    この世全てのの湿度、キモさが一挙に詰まったこのセリフをたった2行で表現できるところが、藤沢先生の天才さを物語る。

    1回目読んだ時には未知の体験に痺れ、2回目読めば冷静にキモい。3回目読み返すと文才に再び驚かされる。

    あ、くれぐれもこの本読んでナンパしようとか思わないでくださいね。コロナ禍中なので。どうなっても僕は責任取りませんよ。

  • 買うだけ無駄。

  • これ読めばモテてるかもしれないという自信は湧いてくる
    最後はハッピーエンドな小説でした

  • 愛ってなんなんだろう。
    そして、実践してみたとして自分はどこまでできるのだろう‥。そんな風に思った一冊。

    ただ、最終的にこの女性と一緒になるのかー!というところに
    例え出来すぎたドラマ展開だとしても、救われた思いがある。

  • おれの神様。人生が変わった。

  • 確率論的恋愛vs神聖な恋愛

  • ナンパブログをある程度読み漁ったんだけど(もちろんこの本もナンパブログで知った)それらに書いてある内容や手法、考え方などがかなりあったんで、モテの指南書としてはスタンダードな本だったんだなぁという理解をしたというか腑に落ちた感じだ。
    しかし、ストーリーはめちゃくちゃエキサイティングで面白かった。モテたい人には楽しく読めるしまた読み返したい。

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著者プロフィール

金融日記管理人。恋愛工学メルマガ発行。

「2017年 『ぼくは愛を証明しようと思う。(2)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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