ブランド人になれ! 会社の奴隷解放宣言 (NewsPicks Book)

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 791
感想 : 111
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  • Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344033177

感想・レビュー・書評

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  • 本書もながらく積読となっていた一冊です。

    振り切れている著者がブランド人になる為に必要な思考をわかりやすくまとめてくれています。

    わかっちゃいる...わかっちゃいるんです。

    最初の一歩すら踏み出せない人にはその先の景色を見ることなんて出来やしない。

    わかっちゃいるんです...

    説明
    内容紹介
    NewsPicks Bookについに田端信太郎が登場!

    ブランド人になれ!
    君もプロ野球選手より稼ぐプロサラリーマンになってみないか?
    リクルート、ライブドア、LINE、ZOZO。
    最先端企業に引き抜かれ続ける男が明かす己の名を上げる仕事術

    「年功序列、終身雇用の崩壊。そして副業解禁。
    会社にぶら下がるクソサラリーマンはいよいよ終わる。
    会社の看板より個人の名前で活躍するブランド人の時代が到来だ」

    はじめに 会社の奴隷解放宣言

    第1章 君は誰を笑顔にしたか?
    汗水に価値はない
    ドMからドSへ
    150円のカップラーメンを300円で売る方法
    給料の値段はオマエが決めろ
    無礼者でかまわない
    とにかく量をこなせ。 量が質を生む

    第2章 己の名をあげろ
    名乗りをあげろ!
    何も知らない金魚であれ
    武士は打ち首。 サラリーマンはノーリスク
    上司を共犯者にせよ!
    売り上げよりもインパクト
    さらば昭和のサラリーマン
    上司とメシになんか行くな
    仕事にはクレジット(署名)を入れろ
    「優秀な人」より「おもしろい人」のほうが強い
    35歳までにヘッドハンターから声がかからないとヤバい
    虚が実を生む
    「何を知っているか」より「誰に知られているか」を問え
    「あいつは勝ち馬だ」と思われたらこっちのものだ

    第3章 会社なんて幻想だ。大いに利用せよ
    会社なんて幻想だ!
    システムの歯車になるな。システムそのものを創れ
    沈没船に隠されたおいしすぎるチャンス
    「波」になる前に「波の予兆」に乗れ

    第4章 市場を支配しろ
    欲望を嗅ぎ分けろ
    まずは何でもやってみろ
    結婚・子育てによって理不尽を学べ
    現地、現物、現場を体感せよ
    限界までカネを使え

    第5章 発信者たれ!
    フォロワーは持ち運び可能な資産であり、資本だ
    炎上しない奴は燃えないゴミだ
    ツイッターをやれ! 名刺を捨てろ
    直接言えないことはツイートするな
    最初は誰でもゼロからのスタートだ
    フォロワー1000人を超えない人間は終わっている
    泣き言をツイートするな
    さあ、ヤジと拍手を集めるプロレスラーになれ
    スーパースターと凡人は紙一重
    自分をただただ肯定せよ!
    ジャイアンのように大いに歌え

    第6章 真っ当な人間であれ
    正直者であれ
    部下からツッコんでもらえる上司であれ
    君はパンツを脱げるかい?

    第7章 たかがカネのために働くな 仕事とはカネで買えないエンターテイメントである
    カネではなくパッションだ
    たかがカネのために働くな

    おわりに さあ、砂かぶり席でワクワクしよう!
    内容(「BOOK」データベースより)
    君もプロ野球選手より稼ぐプロサラリーマンになってみないか?リクルート、ライブドア、LINE、ZOZO。最先端企業に引き抜かれ続ける男が明かす、己の名を上げる仕事術。
    著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
    田端/信太郎
    スタートトゥデイコミュニケーションデザイン室長。1975年石川県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。NTTデータを経てリクルートへ。フリーマガジン「R25」を立ち上げる。2005年、ライブドア入社、livedoorニュースを統括。2010年からコンデナスト・デジタルでVOGUE、GQ JAPAN、WIREDなどのWebサイトとデジタルマガジンの収益化を推進。2012年NHN Japan(現LINE)執行役員に就任。その後、上級執行役員として法人ビジネスを担当し、2018年2月末に同社を退社(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

  • 編集者が箕輪さんであることから、少し察しはつきましたが焼き直しのような自己啓発本でした。
    本質的なコアの部分というよりは表面的な部分を言い方を変えてさらっている内容でした。
    堀江さんの「多動力」や箕輪さんの「死ぬこと以外かすり傷」とほぼ同じでした笑
    SNSを利用したマーケティングがとても上手いので、部数は数万部売れていますがこの本から得る学びはかなり少ないと思います。

  • 191216*読了
    この本を読んでいる途中で、田端さんがZOZOを退任されるという絶妙なタイミング。笑
    熱い言葉で語りかけられて、ビシビシ刺さりました。先に同僚に借りてマンガ版も読んでいたのですが、マンガ版は実際にブランド人として行動するとこんなことになるよ、というのを教えてくれていて、書籍版は教訓として1つ1つの言葉を胸に刻みつけたい指南書です。
    いったいどれほどの人が、田端さんみたいに生きられるのでしょうか。圧倒的な熱量で働くということ、プライドは捨てるが自分の信念を持つこと。周りを巻き込むぐらいがむしゃらに行動すること。そして忘れてはいけないのが、自分の仕事の価値とは、どれだけ目の前の人を喜ばせられるかであるということ。
    わたしもビジネスパーソンとして、ブランド人を目指しながら働こうと思いました。

  • 毛色が箕輪さんとかと同じですね笑
    著者本人のエピソード、実績ありきの話なのでかなり読みやすく感じます。

    R25の企画をされた方だけあり、ギラギラしているのが文章からも伺えました。
    ただ、田端さんだからでは?というシーンも少なからず。年賀状はクソだと思いますが、やめられない業界事情とかもある訳で・・・

    量を貪欲にこなし、千本ノックばりに成長するのはそらそうですよね、と感じました。
    著者は色々炎上しているので好悪の差があると思いますが、この系列の本は読んで損がありません。

  • 最初おもしろかったのに途中からバカつまらんくなった

  • なんか面白い。よくtwitter等のメディアで見る著者だけど、なぜ面白いのかと考えたら、当事者だからか、と納得した。
    動きまくってきた本人の周囲1メートルを熱量持って語るので、その勢いが文章に表れている。リスクをとれ!ブランド人になれ!…ここまで活動的になるのはしんどいけど、すこし感化された。

    幻冬舎の始まりが郷ひろみの「ダディ」という自伝で、圧倒的当事者の語る本は魅力あるよね、だから幻冬舎からこういう本がよくでるのかな、と一人で膝を打った。

  • 前半:田端さんだからなし得たことで再現性ないよ。。
    後半:SNSのスタンスとかは参考になった。

    悪くはなかったけどNP本クオリティの域は抜け出せないので、期待しすぎず読むべし。

  • 組織にいても、型にはまらず、逆にそれをうまく利用してフリーのようにすることもできると。

    自由に生きてる有名人著書にも出てくるゾゾ社長とかホリエモンと違ってちゃんと家庭を持ってて子供もいて家族を大切にしていることに好感を持てました。結婚は単純じゃない。人の感情はコンピューターで制御できるほどシンプルでない。
    ビジネスは頑張れば成果が出るが、家庭は成果がでないどころか裏目に出る。だから面白い。他者と向き合うというブランド人としてのビジネスの基本を疎かにしてる。理不尽を楽しめと。

    言ってることは極端にカンジルコトモあるが
    組織にいても、他者と同じでなくおもしろく、インパクトのあることをしてブランド人になるのもひとつ面白いなと

  • 田端さんの働き方、生き方についての本。
    印象的な場所
    ・量をこなせ。量が質を生む
    ・給料はオマエが決めろ(いくら欲しいのか、なぜ欲しいのか、どうしてその価値があるのか)
    ・パンツを脱げ(保険をかけるな)

  • 個人の能力アップにシフトしろ。
    自由になろう系な本が多いなか、サラリーマンというフィールドをどう利用するかにフォーカスした本。リアリズム系イノベーティブシンキング。

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著者プロフィール

田端信太郎(たばた・しんたろう)
オンラインサロン「田端大学」塾長。1975年石川県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。NTTデータを経てリクルートへ。フリーマガジン「R25」を立ち上げる。2005年、ライブドア入社、livedoorニュースを統括。2010年からコンデナスト・デジタルでVOGUE、GQ JAPAN、WIREDなどのWebサイトとデジタルマガジンの収益化を推進。2012年NHN Japan(現LINE)執行役員に就任。その後、上級執行役員として法人ビジネスを担当し、2018年2月末に同社を退社。その後株式会社ZOZO、コミュニケーションデザイン室長に就任。2019年12月退任を発表。著書に『これからの会社員の教科書』『これからのお金の教科書』『部下を育ててはいけない』(SBクリエイティブ)、『ブランド人になれ!』(幻冬舎)他。

「2021年 『これからの会社員の課題図書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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