もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら

著者 :
  • ダイヤモンド社
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本棚登録 : 22459
レビュー : 3967
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478012031

感想・レビュー・書評

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  • ドラッカーのマネジメントは読了できなかったが、これは小説で読みやすかった。
    それぞれ人に責任をもたせて主体的に動くように環境を調整することが大事だと学んだ。

  • 小説としての肉付けが少なく、脚本家が書く、まさにドラマの脚本といった感じ。これがここまでヒットしたというのが正直分からない。全然面白くない。ザ・予定調和。
    見所はドラッガーのマネジメントにはこうある〜という引用のみ。

  • 面白かった。

    タイトル通り、もしも高校野球のマネージャーがドラッカーのマネジメントを読んだらどうなるのか、という話。

    高校の野球を舞台に、マネジメントのマーケティング、人事などを彼らの社会に置き換えて成功へ導いていく。

    この本では、
    顧客=部員、監督、観客など
    マーケティング=顧客が求めているものを探り当てるところから始まる

    マーケティングとして、主人公と主人公の友人夕紀がお見舞い面談で部員たちの内面を引き出していく場面が面白い。
    何がしたいのか、何がネックなのかを聞き出しいわゆる市場調査)そこでの調査を野球部マネジメントにうまく活かされている。

    イノベーションも面白い。
    すべてのことは陳腐化する。
    陳腐化していってしまう部活動を、最終目標(=甲子園出場)のために改革を起こして、野球部たけでなく他の部活動へも良い影響を与えながら成長していく。

    ----------------------------------------------
    この本から得た自分の生活に落としこみたいこと

    私、もしくは働く私の事業を明確にする
    顧客が誰であるか
    顧客は何を求めているか、何を与えられたら嬉しいか
    陳腐化しているものはなにか
    その問題はどのようにテコ入れしたら解消できるのか
    強みはなにか、専門分野はなにか
    目的はなんなのか

  • 「真摯さである。」

  • 病気で入院した親友から、野球部のマネージャーを任された少女が、
    偶然手にしたドラッカーの経営書をもとに、野球部を「経営」していくお話です。 

    私は野球にも経営にも詳しくありませんが、「野球」と「経営」がうまく絡み合っていておもしろかったです。
    野球部の絆にも感動しました!

  • ドラッカーを読み始めるきっかけになった。

  • すっごい面白かった。

  • 流行ものです。

    さすがAKB48の仕掛け人だけあって
    小難しい経済本をベストセラーにするところは流石ですな~。

    しかしまぁ小説としては三流だすわな~
    と思いながら、電車の中で泣きそうになって
    慌てて閉じた。

  • 遅ればせながら…『もしドラ』…。
    読後感は青春小説。マネージャーみなみのもとで、大胆な戦術と練習法に特化して甲子園目指して力強く前進していく様は、爽快で小気味いい。
     成員の意識を変え、他の部署のスペシャリストのノウハウとマンパワーを導入活用し、野球部の戦力を高めていく様は、快いカタルシスを感じさせてくれる。
     でもしかし、読み進める自分のなかに哀しくわびしい囁きが…。
    “現実世界に、ここまでの力を持つ女子高生って居るわけない…”
    “組織や集団を改革していくのは極めて難しいよ。現実社会で集団・組織をここまで変えるには途方もないエネルギーが要る…”

     そんな思いを想起しつつ読み進めながら、自分が老いてしまったことを改めて自覚した。そういう意味でもまさにファンタジーであった。私にとっては。
     一方で、現役高校生や10代20代の若者たちが、この“小説”で背中を押されたり、勇気づけられたらいいな、という願いもある。
     ちなみに、ドラッカーの言葉や経営マインドは、読後あまり印象に残らなかった。

  • ドラッガーのマネジメントが身近なことにも使えるんだなあーとわかる程度の内容。

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著者プロフィール

岩崎 夏海(イワサキ ナツミ)
作家
1968年生まれ。東京都日野市出身。東京藝術大学建築科卒。大学卒業後、作詞家の秋元康氏に師事。
放送作家として『とんねるずのみなさんのおかげです』『ダウンタウンのごっつええ感じ』等、テレビ番組の制作に参加。その後、アイドルグループAKB48のプロデュースなどにも携わる。
2009年12月、初めての作品となる『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』を著す。
近著として『エースの系譜』『宇宙って面白いの?』(講談社)、『小説の読み方の教科書』(潮出版社)、『チャボとウサギの事件』(文藝春秋)、『まずいラーメン屋はどこへ消えた?』(小学館)、『部屋を活かせば人生が変わる』(部屋を考える会著、夜間飛行)がある。

「2014年 『『もしドラ』はなぜ売れたのか?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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