たった一度の人生を記録しなさい 自分を整理・再発見するライフログ入門
- ダイヤモンド社 (2011年9月30日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478015988
感想・レビュー・書評
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クラウドサービス「Evernote」を活用したライフログの薦め。
活用方として書いてあること自体はそれほど目新しくないかもしれないけど、ライフログの価値や、続けるための姿勢など、なかなか参考になりました。
一定期間ライフログをつけてみると、なるほど便利。
記憶と知見の集約をEvernoteに任せることで、自分の日常をもっと濃密にできる可能性を感じることができました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ライフログの勧め。
メモできない僕には良いかも。 -
2012年04月 01/25
朝風呂で読みました。この辺りのことは事例をたくさんとりこんで、自分にあった使い方をしていきたい。 -
自分の様々な記録がアナログ、デジタル問わずあっちゃこっちゃになっていて、整理、記録を維持進化させたく30分で読破。試して見る価値ありそう。クラウド時代の人生記録方法。iPhoneも欲しい。
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Evernoteはこう使えば便利だよ、と単に面白い使い方を説明しているだけかと思いきや。
ライフログは、あなたの人生に気付きと成長をもたらしますよ、
それを楽しく続けるためにこういったアプリをこう使えばいいですよ、
一番便利なのはEvernoteなので、これ説明しちゃいますけどね、
といった感じの本でした。
自分のやりたいことが見つからずに悩んでいる人には
とってもとってもオススメかと。
早く記録を取りたい!と強く思わせられたのはココ。
思い出の品も全部写真に撮って残す。
もちろん、物自体も残すのだけれど、
記録も取るのは何故か。
著者曰く、
「替えがたい思い出がそばにあるということは、自分の人生を丁寧に生きようという意識へとつながります。」
ライフログ、深いですw -
ライフブログの作り方をは簡単にまとめている良い本だと思います。
嬉しいことがあれば忘れた忘れない為に書く。 嫌な事があれば忘れるために書く。 まとまりのない感情を「書く」ことにより自分に見える状態にする事で頭の中を少しずつ整理されていく、これってあると思います。
iPhone のアプリなどをいくつか紹介されているので使ってみたいと思います。 -
登録はしたけどいつしか使わなくなったエバーノート。また使い始めよう。子どもの絵とか折り紙とか、写真に撮って残して行こうと思った。
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120304 TSUTAYAの立ち読みで読了。
ライフログを残すと、人生の無駄時間が見えてくる。自分の感情の表現ができる。見返すことが大事。エバーノートでの、一元化。これは、かなり使えますね。 -
「ライフログ入門」として使えるリテラシーがある人にオススメ
80年生まれのブロガー兼ライターの五藤隆介さんの、主にEvernoteを使った情報の整理方法とライフログ活用方法の本。
類書は超多数。
Evernoteの入門書としては、もう少しわかりやすい本がある気がするし、逆にある程度使っている人にとっては「もうやってるよ」という内容が多いかなぁ、という印象。
ただ、確かに現実の周囲で2、30代ビジネス人を見渡しても、「興味も無い」「なんか便利そうでインストールしたけど使い方分からない」が8割位な気がするので、売っていく為にマスにターゲット設定するとこういう内容になるのかなとも思います。
ただ、類書と異なるのは活用法が現実的に思えます。
こういう使い方も出来ますよ、という活用法ではなく、こう使えばこういう効果が出るまで言えているとことが良いところかと。
ただ、多分それが効果的なのは「結構使っているけど、イマイチ実世界に活かせていない」層なんで数としては少なそうだなぁ。
潜在も含めてでいうと、興味を持っている人は多いし増えると思うので、類書多いけど、Evernote本の決定版みたいなのが出たら売れる気がするんだけどな(知らないだけの可能性もあります。)