- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784488019617
感想・レビュー・書評
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北欧神話
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生きにくい環境に、いきなり表れる不思議。もう初期からすごかったのだなぁ、と、とても面白かったです。
さて、「キツネ山の~」的関係にもえる、ということに気づきました。 -
きのう借りて、きのう読了。不意にダイアナ・ウィン・ジョーンズが読みたくなって衝動読み。
『ハウル』も少しそうだし、『九年目の魔法』なんかもっとそうだったけれど、正直なところ、むこうの文化的背景をもとにしていると、やっぱりちょっと読み難いなぁと思う。でも、それでも何だかぐいぐい読んでしまう吸引力はさすが。一度読み始めると止まらないのは、謎かけの構造が上手だからかしら。勧善懲悪的な単純さもあるけど、それだけじゃないスカッとする感じがあるのが、やっぱり好き。
ダイアナさんは翻訳ラッシュ時に一気に読み過ぎてからこちら、食傷気味になってあまり読まなくなっていたのだけど、再読も含めてまた読もうかなぁ。 -
北欧神話か!すこしだけ基礎知識はあったんだけど、もっと詳しかったらより面白いんだろうなと思った。もっと続きが読みたくなるおはなしでした。
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わたしの神の初期作品らしい
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おもしろくてどんどん読み進めてしまいました!!
あとがきを読んで、北欧神話が絡んでいたのだと気付きました。凝っていて凄い。
だけど北欧神話に詳しくなかったので、あとがきを読むまではラストがちんぷんかんぷんでした…
北欧神話を知っていたらもっとラストも楽しめたのかもしれません!
興味がわいたので、いつか北欧神話も読めたらいいなー -
2人の男の子の友情物語。
北欧神話を全く知らんかったから、最後の終わり方は???だった。
後ろに解説があるのが、嬉しい。 -
ひとりぼっちのデイヴィッドのもとに現れた不思議な少年ルーク。それがとんでもない休暇のはじまりだった! 火事は起きるし、あやしげなやつらはうろうろするし。いったいルークって何者? 少年の友情と冒険を描いた物語。