肩胛骨は翼のなごり (創元推理文庫) (創元推理文庫 F ア 2-1)

  • 東京創元社
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感想 : 83
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  • Amazon.co.jp ・本 (241ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784488543020

感想・レビュー・書評

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  • 児童小説?久々に読みました。こういう綺麗なの読むと癒されていやになります^^

  • 邦題訳が素敵で惹かれたので読んでみたら琴線に触れた。
    少年と少女と、不思議な彼のお話。
    話が進むにつれてどんどん心が温かいものでいっぱいになった。

  •  宮崎駿オススメの作品。
     説明くさい部分がかなり少ないのでまさに行間を読むような作品。どうやら、死んだアーニーじいさんもスケリグのことを他人に話していたようなことが示唆されている。どうやら彼らは中華料理を分け合う親密な仲だったみたいだけど、アーニーじいさんが死んで、スケリグはどんな気分だっただろうか? ……とか、いろいろ考えると奥が深くて面白い。

    原題:Skellig

  • 本当に人間が天使だった時のなごりだといいなぁと思います。
    いや、きっと本当に昔は翼があったに違いない!

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著者プロフィール

1951年生まれ。イギリスの作家。1988年『肩胛骨は翼のなごり』でデビューし、この作品でカーネギー賞受賞。ほかの作品に『星を数えて』『ミナの物語』『パパはバードマン』などの作品がある。国際アンデルセン賞受賞作家。

「2018年 『ダム―この美しいすべてのものたちへ―』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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